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花図鑑 水仙(すいせん) スイセン(水仙)は、冬〜春にラッパ状の下向きに花を咲かせるユリ目ヒガンバナ科スイセン属の耐寒性球根です。 開花時期は、12/15頃〜翌4/20頃と比較的長い期間見る事が出来ます 早咲きものは正月前にはすでに咲き出しています 3月中旬頃から咲き出すものは花が ひとまわり大きいものが多いようです。 ギリシャ神話で美青年ナルキッソス(Narkissos、フランス語ではナルシス:Narcisse)が 泉の水面に映った自分の姿に恋して、かなわぬ思いを抱いたまま衰弱死した場所から生えた花とされ、 学名にナルキッソスの名前が付けられました。 この事から花言葉はナルシストとなっている見たいです。 スイセン(水仙)には、品種が豊富にあり、原種やラッパ、大・小杯、八重咲、房咲き、 ジョンキル、トリアンドラス、シクラミネウス、ポエティクス、スプリットコロナという系統に分類されます。 日本でよく見かけるニホンズイセン(日本水仙)は、日本で通常の水仙と認識される花で、 12〜翌2月、芳香のある小さな盃状の花を咲かせる耐寒性多年草(球根植物)です。 葉と茎は緑色で細長く厚みがありショウブの葉を小さくした形をしています。 球根で増やしますが、全草、ヒガンバナ科なので特に球根に毒があり、食べると危険です。 一般名:スイセン(水仙) 学名:Narcissus spp. 別名:ナルシッサス、ナーシサス(どちらも、Narcissus) 分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ユリ目ヒガンバナ科スイセン属 原産地:欧州南部、地中海沿岸 花色:黄、白、橙、ピンク 草丈:15〜50cm 開花期:12〜翌4月 花径:3〜8cm 花色:黄・白 一般名:ニホンズイセン(日本水仙) 学名:Narcissus tazetta var. chinensis(ナルシッサス) 別名:日本寒水仙、寒咲き日本スイセン、スイセン(水仙)、フサザキスイセン(房咲き水仙) 科属名:ヒガンバナ科スイセン属 原産地:地中海沿岸→中国南部→日本 分布:関東以西〜九州 環境:暖地の海岸線 花色:黄と白 草丈:30cm 開花期:12〜翌2月 花径:3cm まめとの花紀行で撮りためた写真集です。 福岡県春日市 「白水大池公園」 まめ4才10ケ月 2013年2月5日撮影 記事№264 福岡県春日市 「白水大池公園」 まめ4才10ケ月 2013年2月5日撮影 記事№264 福岡県久留米市北野町 「コスモスロード」 まめ1才11ケ月 2010年3月13日撮影 記事№116 福岡県久留米市北野町 「コスモスロード」 まめ1才11ケ月 2010年3月13日撮影 記事№116 福岡県久留米市北野町 「コスモスロード」 まめ1才11ケ月 2010年3月13日撮影 記事№116 福岡県福岡市 「箱崎宮花庭園」 まめ1才9ケ月 2010年1月撮影 記事№110 |
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