このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


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プーとの思い出は、遠くに遊びに行った思い出より、何十回と行った近くの公園が一番です。
休みの日に、本当にただ何となく、ぷらっと出かけた公園のさんぽ!!
1周2.2キロの公園を、二人で2時間掛けてゆっくりと、本当にゆっくりと歩いて・・・

今思えば何ものにも変えがたい時間を過ごしてました。

まめは、家に来て10日あまり・・・
そんなまめが、朝、プーと同じ顔をして、

(=´▽`=)ノ「おじさん、さんぽに行こう」って話し掛けて来ました。

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無茶な事は百も承知しています。
万が一パニックを起したら、1人で対処出来る自信はまったくありません。

それでも、まめの顔は、プーと同じ様に

(=´▽`=)ノ「さあ!! 行こう!! おじさん大丈夫だよ」って言ってるんです。

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プーと同じ様に、公園のベンチに座り、まめが落ち着くのを待ちます。
最初は小さく丸まっていたまめが、膝の上で動き始めました。
私の顔を見上げたり、回りを一生懸命見回し始めました。

(=´▽`=)ノ「おじさん!! 準備OK!! さあ出発だ」

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天気予報では大雨の予報だったんですが、早朝のこの時間は不思議と雨は止み、涼しい風が吹き抜けていました。

私の当初の不安はこの時点で、完全になくなり、本当にプーとさんぽしてた時の様にまめと話ながら、ゆっくりと、ゆっくりと、歩き始めました。

そんな時にふと、まめを見ると、抱かれた腕の中で、プーと同じ表情をして外の風景を楽しむ様に見つめているまめ!!

あー、この時間が又、戻って来たんだ。私は誰に感謝すればいいのだろう。

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池で亀を見たり、途中で休憩して、ブラッシングしたり。
まめに、クローバーを取って食べさせたりして、久しぶりの時間を過ごす事が出来ました。

当初は10分間でもかまわないと思っていたのですが、
時間はゆっくりと本当にゆっくりとやさしく時を刻んで思い出を形どっていきます。

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リードも何も準備してませんでした。元々「うさんぽ」が出来るとは全然思っていなかった訳ですから、当たり前なんですが
1時間が過ぎた頃には、まめはこんなに落ち着いています。

プーが居た頃は、1時間以上だっこしたまますごせる、うさぎさんとはもう出会えないだろうなと思ってました。
それ程、プーとの絆は私の中で深く、大きく、絶大な物でした。


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そんな思いを知ってか知らずか、まめはいとも簡単に私の思いを飛び越えて、澄んだ瞳で私を見つめるだけです。

(‾∇‾;) あー!! 膝の上で、顔まで洗われたら、これは認めるしかないかなと!!

2代目旅うさぎが誕生したんだと!!

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私は何度か、このHPで前うさぎのプーの面影をまめに見た事を書きましたが、
今日間違い無くプーの存在をまめの中に感じました。

まめは、まめなのですが、ほんのちょっとだけ、プーが後ろから押してくれてる気がします。

こんなに早く、このやすらぎの時間を私に与えてくれた、全ての方に感謝します。

そして、まめ、プーありがとう。本当にありがとう。


プーと同じ場所に行った時の事はこちら





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