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梅雨の時季に外せない花と言えばやはり紫陽花って事になるのではないかな? 紫陽花の原産は日本だと言われていますが、日本人があじさいに目を向け始めたのは 西洋にあじさいが渡り、品種改良され今よく見かけるマリ型のあじさい(洋アジサイ)だそうです。 でもね、おじさんこの紫陽花の原種の「ガクアジサイ」が好きなんです。 さてさて、最近、まめを見て思うのですが、 (‾◆‾;)うっ・・・「本当に花を観賞してるんでは??」 って思う表情をする時があります。この時もそう思いました!! (‾ヘ‾)凸 そんな事あるかぁーいって突っ込みが聞こえてきそうですが・・ (〃▽〃)テレッ やはり親馬鹿?? 御存じだと思いますが、紫陽花の花に見える部分は萼(がく)で中心部に装飾花と呼ばれる花が付いていますが、 この装飾花は花としての機能はもっていないとの事で、中心部のモコモコしてる部分が本物の花・・・ (‾∇‾;) 本当に変わった花ですよね。 この造りに何か意味があるのかな?? (´-ノo-`)ボソッ...実はこの事に付いて、面白い出来事あったんですよ。 又、後でおじさんの仮説を説明しますね!! (=´▽`=)ノ さてさて、皆さんも当然、紫陽花は見た事があると思いますが、一度グッと近付いて見て下さい。 そしたらね、「アジアンビューティ」ってきっと思いますよ。 藍色と白のコントラスト綺麗だと思いませんか? 特に萼がギザギザになってるタイプはおじさん好きです。 よく見かけるのは萼が丸いタイプなんですが、こちらの方が男性的で好き。 (‾∇‾;) 手裏剣見たいで、カッコイイって思うのは、やはりおじさんが男だからかな? 紫陽花は七変化とも言われる通り、同じ木でも日当たりの具合で、藍色より紫に近い色になっている部分も。 元々、夏花は日光から細胞組織を守る為に、濃い色の花が多いと聞いた事があります。 紫陽花は土壌の成分で・・・等、聞いた事がありますが、見た限りでは日光の影響も大きい見たいです。 最初はヤマアジサイかなって思ったんですが、その割には花が多すぎるし・・・ (´-ノo-`)ボソッ...実際、綺麗すぎるぞ!? って思って帰って調べて見たら。 墨田の花火って言う名前が付いてました。 ガクアジサイですが品種改良された園芸用のアジサイ。 しかし、これは日本的で好きです。花火ってネーミングが良いですよね!! アップで撮ると、八重咲きの花(萼)って事が分かります。 確かに、花火が夜空に開いたイメージですよね。 この花は日本人が作ったのかな? 華やかだけど、とても繊細な雰囲気が好きです。 カメラ趣味にしてる友人に「よく一人でうさぎと花の写真なんて撮れるな」って言われます。 動物はじっとしていないから、撮るのが大変だって言いますが・・・ (‾‥‾a;)ぽりぽり まめは左の写真で分かるように、片手で持ってプラーンとしてても、問題無し!! ヌイグルミを片手で持って、写してる感じと言えば一番解るのかもね? さてさて、話が脱線気味ですが、このガクアジサイも綺麗な碧色で好きです。 この碧色と、花(萼)の形は、マリ型の洋アジサイでもよく見かけます。 って事はこのタイプが海を渡って行ったのか?? ヨーロッパに渡ったガクアジサイはこれじゃ無いかなっておじさんは勝手に想像してます。 (‾∇‾;) 西洋人の目を通して見たら、こんな感じに見えるのではと軽く写真を洋風に加工して見ると w(‾□‾)w beautiful!! (‾◆‾;)うっ・・・不思議と洋風に見えるのは気のせい?? まめとも、明るい雰囲気で撮ってみるとちょっと洋風に見えて来るから不思議です。 撮影をくり返していると、まめが一点を見つめています。 大体、こんな顔してる時は何かを見つけた時です。 (=´▽`=)ノ まめ、何を見つけたんだいって覗き込んで見ると・・・ w(‾□‾)w Oh My God! 紫陽花の花の中にバッタが入ってます。 この記事の冒頭で「紫陽花ってどうしてこんな変な形何だろう」って話をしましたが、 このバッタを見て、おじさんこう思いました。 紫陽花の本花はとても小さいので、目立ちません。 それで次の世代に子孫を残す為に装飾花を作り、こんな感じで虫達を呼んでるのではないかとふと思ったんです。 で、装飾花で調べて見ると・・・ 花冠や萼(がく)が発達して,雄蕊(おしべ)や雌蕊(めしべ)が退化した中性花のこと。 花粉媒介昆虫に対して,自身の存在を明らかにする役割をもつ。紫陽花(あじさい)など。飾り花。 o(`⌒´*)oエッヘン、おじさんの仮説、当った見たいです!! まめが居なければ、見過ごしていた出来事です。 装飾花についても知識として知る事は出来たと思いますが、 今回の様に体験しなければ、その事の意味を考えるような事は絶対しなかったと思います。 (=´▽`=)ノ 今回の花紀行での一番の収穫だと思ってます。 今回は、日本原産の「ガクアジサイ」にこだわってのまめとの花紀行でしたが、 洋アジサイ達の写真も少し撮りましたので、お披露目。 このガクアジサイも多分、洋ガクアジサイだと思います。 装飾花が通常のガクアジサイより多いし、ここまで綺麗なピンクは日本種には無いと思いますので・・・ (´-ノo-`)ボソッ...確信はもてませんが・・・ マリ型の紫陽花。 紫陽花って言えばこれですよね。 まめが「どや、綺麗やろ」って言ってる見たいでしょ。 今回は、このまめの「どや顔」にて終了です。 |
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