 今回は、前回の続きです。 息子のブタ吉と吉野ヶ里遺跡の体験コーナーで取り付かれた様に、 勾玉を作ったのですが、その時の様子を少し書きます。 題して吉野ヶ里遺跡「勾玉外伝」!! (‾‥‾a;)ぽりぽり 御存じだと思いますが勾玉(まがたま)って弥生時代の石の装飾品の事です。 体験コーナーに行くと、弥生人のコスプレをした係りの人が受付してくれました。 「すいませーん。お願いしまーす」と説明を聞くと 料金は、200~250円(削る石の種類で料金が変わります) 所要時間は90分から120分でーす。 Σ（‾□‾ノ）ノゲ!! なんですと!! 料金はともかく、所要時間の2時間弱が問題です。 既に時計の針は午後の3時を回っており、ここの開園時間は午後の5時まで 間に合うのか?? (((p(≧□≦)q)))  見ての通り、長方形の勾玉になる石と、その石を削る火山岩の様な石を渡されて、作り方の説明を受けました。 石におおまかな勾玉の絵を書いて、取りあえず、その絵にそって角を落とす作業から始めます。 が・・・ (‾∇‾;) た・た・大変な作業に手を染めてしまった・・・・  削る・削る・削る・只削る・弥生人に取憑かれたように削る 1時間経過・・・ ε=（‾。‾;A フゥ… ようやく、勾玉の形らしくなりましたが、どちらかと言うと勾玉の形をした まんじゅう見たいな物が出来上がっただけです。 まめはおじさんの横で暇そうに眺めてるだけ。 たまに、籠から顔を出して、応援してくれる程度です。 (‾∇‾;) まめ、お前のオリハルコン製の前歯で削ってくれよ!!  続いて、全体に丸みを出す為に、角を徹底的になくすように削って行きます。 o(｀⌒´*)oエッヘン こんなもので良いか??って隣のブタ吉の出来を眺めると・・・ (；‾□‾)ゝなぬっ？ 俺のより出来が良い!! ガッデム(‾ヘ‾)凸 負けられません!! 意地になって、ひたすら削ります。 まめは既に、完全に飽きて、見せても籠から出て来る事もしなくなりました。 (‾∇‾;) 薄情な奴です!  最後に、ペーパーでつるつるに仕上げて終了です。 (=´▽`=)ノ まめどうだ!! 結構良い出来だろーって見せると・・・ Σ（‾□‾ノ）ノゲ!! まめ、完全に怒りモードに突入です。 勾玉に必殺ねこパンチを喰らわしてました。  ΣΣ┗(|||｀□´|||)┛ンガァァー！！ まめ止めろ!! なんて事するんだー!! おのれー、このバカうさぎがー!! なんだと、折角外にさんぽに行って、2時間も籠に入れっぱなしにする このバカ飼い主が!! と回りも気にせず、おじさんとブタ吉とまめとで、ワイワイやって楽しんでました!!  それで、出来上がったのがこれ!! (=´▽`=)ノ どうだブタ吉、おじさんにしては、まずまずの出来だろうって見せると・・・ (；一_一) フフッフフフフッ おやじ、甘いな・・・こんな普通の「勾玉」作ったって、HPのネタにならないだろうが!! w(‾□‾)w いでよ!! 我が勾玉!!  (；‾□‾)ゝなぬっ？ やられた!! 息子のブタ吉は、笑いを取る為に、「おたまじゃくし」を作成。 (((p(≧□≦)q))) クソー!!! ブタ吉!! 2時間も掛けて、おたまじゃくしを作るとは・・・ 敵ながらあっぱれ!! m(＿ ＿；)m おじさんの負けです。 とてもかないません!! (=´▽`=)ノ 家に帰って、奥さん見せると大ウケでした!!  さてさて、こんな馬鹿な事もやりながら楽しんだ吉野ヶ里。 前回紹介出来なかった、そば畑のそばの花を紹介しますね。 吉野ヶ里遺跡にはこんな広大な蕎麦畑もあります。 勾玉を首から掛けて、作業をしてたのかなー? なんて思ってしまいます。  そばの花って小さくて可愛いんですね。 知らなかったです。  日暮れまでがんばった、勾玉作り。楽しかった吉野ヶ里。 (=´▽`=)ノ 良い思い出になりました!! それでは、また次回お会いしましょう。 まめ&おじさん。 |
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