 今年初めての花紀行は蝋梅(ロウバイ)です。 １７世紀に中国から渡来した「ロウバイ」。名前の由来は、透明感のある蝋細工（ろうざいく）のような 梅に似た花を咲かせるからという説が一般的なようです。 太陽の光に花びらを透かすと、正に蝋で出来た造花のように見えます。 今の時期、庭の植木として咲いている所も多いですし、 花屋さんで枝ごと切り花として売ってあるのも良く見かけます。 みなさんの近くで咲いている所があったら、近付いて花を見て見て下さい。 きっと名前の由来に納得出来る亊だと思います。 英名はウィンタースウィートと言い、 名前の通りの甘い香りもこの花のもう一つの魅力だと思います。   さてさて、今回訪れたのは福岡県久留米市にある「近光ロウバイ園」 大きな壺に屋号が手書きで書かれてました。 (；‾□‾)ゝなぬっ？ まめ。そんな所に乗るか!! 日頃、散歩中に公園の杭の上に乗せられるているので、坪の上くらいは楽勝で乗ってます。 日頃の訓練の成果か?? (‾∇‾;) (=´▽`=)ノさてさて、話を近光ロウバイ園に戻しましょうかね。 ここは個人で開かれている花園なんですが、ロウバイって開花してからの花の寿命が短いからなのか、 梅の名所にも植えられている所は有るのですが、精々2~3本ロウバイが有れば良い方なんですが、 なんとここには900坪の敷地にロウバイが200本程咲き誇るのです。 ちなみに、入園料金は大人200円です。   まだ花の少ない時期に、黄色く可愛い花をつけるロウバイは多くの人に人気があります。 そんな中、約50年前にこちらの奥さんが蝋梅の木をもらった(買ってきた)ことがきっかけとなって、 造園もされるご主人が種と接ぎ木で少しずつ増やして行かれたとのことでした。 そして、多くの人にロウバイを楽しんでもらおうと言う事で開園にいたったとの事。 黄色い花と甘い香りに包まれて、春爛漫。 (=´▽`=)ノ いゃー、実に気持ちが良いです!!  (‾∇‾;) えっ・・・まめ、まだ続けるの・・・ 今回は、ここまで終わろうよ。 折角、春らしい雰囲気で花紀行始められたのにさ!!  皆さん、こんにちは。 いつもお世話になってます。このHPの主人公のまめです。 いつもおいらの旅紀行見てくれてありがとうね。 でもね、毎回良い事ばかりじゃ無いんですよ。 綺麗な写真の裏には、おいらのこの努力がある訳なんです。 (‾‥‾a;)ぽりぽり えっ? 「ぽかぽか」とか「春爛漫」とか書いてる割に、僕が完全冬装備ですって?? だってここ、ちょっと上の方に行くと・・・  耳納連山の麓に広がる９００坪のロウバイ園。 上の方はこんな事になってました!! ガッデム(‾ヘ‾)凸 おじさん。どうしてくれる訳?   (‾∇‾;) あいゃー。凄い事になってました。 行ったのは2月1日なのですが、前日に結構な量の雪が降ったらしく、 伺ったこちらのロウバイ園も臨時閉園されてたのですが、 わざわざ福岡から来られたのでと言う事でこちらの奥さんが開けてくれたんです。 m(＿ ＿；)m 奥さん、ありがとうございました。 おまけに滑ると危ないからって杖まで貸して頂いてありがとうございました。  奥さんの話だと例年、早い年は2月の始めで終わりに近い時期だそうですが今年は御覧の通りの寒波で、 下の方でも5分咲き程度で、上の方は2分咲き程度でした。 雪の中で見るロウバイ。 ある意味貴重な体験だったのかもしれません。 (‾∇‾;) 狙って見れる風景では間違い無くありませんからね。  まめが言う様に「うさんぽ」はもう少し温かくなってからの方が良いと思います。 おじさんとまめは年中無休で出歩いてるので、馴れてますが・・・ (=´▽`=)ノ おじさんのワンポイトアドバイス まめを写真のように雪の上に座らせると (‾∇‾;) 濡れてしまうのでは? と思われるかと思いますが、これが不思議とまったく濡れませんし、雪も付きません。 (´-ノo-`)ボソッ...おじさん。おじさん。 誰も今の時期、特に雪が降るような日に外に出ようと考える人はいないって!! (‾◆‾；)うっ・・・確かに・・・  ロウバイの花言葉は「やさしい心」 全国のうさぎさんの飼い主さん!! おじさんのまねしたらダメですよー!! 「やさしい心」で僕達に接してね!! (=´▽`=)ノ最後に一言 ε= (ヽ｀◇) おじさんのアホー!! はあ、すっきりした。 (=´▽`=)ノそれではまたね!! |
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