このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


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みなさん、こんにちは。今回は番外編ですので、まめの話はあまり出て来ません。
m(_ _;)m すいません。御容赦下さいね!

前回4月の後半に武蔵寺に藤を見に行きましたが見事に開花時期を外し
空振りとなった花紀行でしたが、5月5日に家族とおじさんの母親を連れて再度、武蔵寺に訪れて見ました。

実は4月の後半にここに訪れたのは、おじさんの母親に(おじさんは片親です)プチ孝行をと思っての行動だったんです。

(´-ノo-`)ボソッ...ずっと親不孝いえいえ、今もいつも迷惑ばかりかけているバカ息子ですが、出来ればベストの状態で
藤を見せてあげたいと思い、藤の開花状況の確認と
後で書きますが帰りに寄るつもりのそば屋さんの下見で訪れたのですが、
(‾∇‾;) 藤は咲いてないは、下見に来たそば屋は定休日だったと言う前回の落ち・・・

(‾∇‾;) 大丈夫か? と結構、内心はヒヤヒヤしながら、武蔵寺に向かったのでした。

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武蔵寺に向かう階段を母の手を引いて登って行きます。
「見た目は変わらないけど、おふくろも足腰にきてるな」と感じながら・・・
分かっている事だけど、実感として感じると息子としては毎回、複雑な気持ちになってしまいます。

武蔵寺の本堂が階段の上に見えて来ました。
ε=(‾。‾;A フゥ…良かった。藤が咲いているみたいだ。
「あー咲いていてくれて良かった」と心から思ったのを思い出します。

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光の加減で、色を変える藤。風が吹くと藤のやさしい香りがおじさん達を包み込みます。

ここの藤は樹齢1300年のノダフジ系で通常の藤と逆でツルが右巻になって伸びるんだよ
そんな説明をニコニコしながら聞いてる母でした。

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武蔵寺が九州最古の寺と言われている事、御本尊は薬師如来で、心身の病を治して下さるありがたい仏様だよとか、
参道にある小さな池は太宰府天満宮にある心字池(しんじいけ)と同じで
漢字の心と言う字を形どり作られているんだよとか・・・
ここが天拝山の梺にある寺でとなりに道真公の作った像が御神体の「御自作天満宮」が等々

(‾∇‾;) おじさんは観光案内人に徹してました。
(´-ノo-`)ボソッ...まさか、歴史紀行で知った情報がこんな事に役に立つとは・・・

07まめ、ありがとうな。
おまえと一緒に歩き回った歴史紀行が役にたったよ。

今日は脇役に徹して大人しく籠の中に入っていたまめを抱え上げ、まめと記念写真を・・・

さて、今度は食事に行こうかと、武蔵寺を後にするおじさん達。

まめ、すまないが又、籠の中で待機宜しくな。

今日のまめはとても大人しいです。

まるでおじさんの気持ちに答える様に・・・



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さてさて、観光案内人となったおじさんがセッテングした食事何処は、武蔵寺のすぐ近くにある
「手打ちそば 一作」です。

古い民家を改造した店鋪は蕎麦の雰囲気と相まって、今回の様な場面には持って来いの感じなんだよなぁー。
と目を付けていたお店なんですが
冒頭にも書きましたが、まだお店に入った事がありません。

今回のツァーの最高責任者としては、「どうか、良い雰囲気のお店でありますように」
天に運をまかせて、入口へと向かうのでした。

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開店が11:30なのですが、ちょっと早めに着いたので、入口の土間で待たせてもらう。
(;一_一) 恐る恐る、家族の顔色を伺うと・・・

「わぁー、雰囲気が良い」「古い日本家屋ってどうしてこんなに気持ちの良い風が通り抜けるの」
「古民家の風景に、インテリアの一つ一つがとてもおしゃれにマッチしてる。日本人で良かったって思える」

ε=(‾。‾;A フゥ…皆さん、気に入って頂いた見たいです。

ちなみに、開店から10分後に満席になってました。
そばが無くなり次第に閉店との事、特に休日に行かれるのであればおじさん達見たいに
少し前に店に入って雰囲気を楽しんだ方が良いかもしれません。

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各自、思い思いの蕎麦を注文します。
ここは3種類のそば粉を使い、各そばに合ったそれぞれの蕎麦粉をブレンドして手打ちするそうです。
確かに頼んだそばの種類ごとに、麺の色や太さが違いました。

その行程を経て出てくるので注文してからそれなりに時間が掛かりますが、
山の中にある店ですから外の風景を見ながら、そば茶を頂き、
テーブルの上にさり気なく置いてある野草の花を愛でながら
正に今流行りの「スローフード」を満喫します。

右上の写真は「十割わりそば」つなぎを一切使わずにそば粉のみで仕上げた逸品。
細めんの蕎麦はとてもこしがあり、そばの風味が凝縮されている
蕎麦の風味を活かす為に、薬味は辛味大根とネギのみ。

おまけに、最後の仕上げに、そば湯まで付くのかよ。
(=´▽`=)ノ いゃーいいねぇって息子のブタ吉がのたまってました。

(‾∇‾;) おまえ、蕎麦の事は詳しいのね!!

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最初はまめと二人で始めた花紀行。
何度も何度も失敗しては通い続けた花紀行。
時には2年がかりで開花を待った事も・・・

いつのまにか、家族も連れて行ける花紀行になった事に感謝です。
そして一番の相棒のまめにも感謝です。


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(=´▽`=)ノとっても嬉しいです!!
オサイセン◎⌒ヾ(‾_‾。)   (-人-。) パンパン 誰か書き込んでくれます様に!! 神頼み中



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