このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


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(=´▽`=)ノ みなさんこんにちは。うさんぽには絶好の季節となって来たおじさんが住む、九州は福岡地区。

(‾‥‾a;)ぽりぽり 今年はまだコスモスを見に行ってないなぁ!
コスモスの名所は九州各地に沢山ありますが、今年は何処に見に行こうかなぁって悩んでいたのですが、
平日休暇が取れた10月25日に福岡県久留米市北野町のコスモス街道まで
同じく休みだったブタ吉と「まめとコスモスの写真でも撮りに行こうかと」この地に訪れて見ました。

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昨年の春にまめと二人でぶらりと訪れた事があるこの地は春は菜の花が綺麗な所でした。
今の時期はコスモスパークと呼ばれる公園の道の両脇にコスモスが植えられています。
右の写真は昨年訪れた時の西鉄北野駅の風景。

今年は車で行きましたけどね!!

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(=´▽`=)ノ大いなる期待を胸にコスモス街道に降り立ってみると!!

(‾o‾*(_ _* ) ウンウン コスモス街道と言う位だから
総延長4キロの道の両脇にコスモスが咲き乱れて??? ( ゜ロ゜;)....う・・うそ
枯れたコスモスが咲き乱れ・・・

Σ(‾□‾ノ)ノゲ!! こんなオチとは・・・

(‾∇‾;) あははは。開花時期の読み違いでした。
毎年10月10日前後にコスモスフェスティバルが開催されるのですが、
フェスティバル開催中にまめを連れて行くと
「あっ!!うさぎさんだ」攻撃で一歩も進めなくなると思い、あえて時期をずらして来たのですが

Y(>_<、)Yひえー ずらしすぎた!!

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一部、まだ咲いている所もあったのですが・・・
まめと年中花紀行を続けているおじさん達から見ると・・・
正直ものたりない量で・・・

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m(_ _;)m おっしゃる通りで・・・

落ち込んでいるおじさんに息子のブタ吉が
「散歩に来たって思えばいいじゃん。そう思って見れば結構綺麗だし、気持ちの良い街道だよ」
って言ってくれました。

┌(*‾0‾)┐ワーッハッハッハ
立ち直りは早いおじさん!!
よっしゃ、気を取り直して散策開始です。

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気持ちを入れ替えて回りを見渡すと、今まで見えてこなかった物が見えて来ます。
さて、皆さん、この鳥をご存知でしょうか?


筑後平野を中心に狭い地域のみに生息する鳥で、こちらではカチガラスと呼ばれています。
正式には「カササギ」と呼ばれいる鳥です。

日本では佐賀県南部の佐賀平野と福岡県中西部の筑後平野を中心に生息し
長崎県・熊本県・大分県の一部地域でも少数が生息しているとの事。
カチガラス(カササギ)は豊臣秀吉の朝鮮出兵時代に朝鮮半島から持ち帰った外来種だと言う説が一般的ですが、
本当の理由は今だ解明されていない変わった鳥です。

朝鮮半島では、カチガラス(カササギ)は七夕伝説における織姫と彦星の間をつなぐ
掛け橋の役を担う鳥として、親しまれているらしです。

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おじさんが住む地域でも、年に数回は見る事があります。
見ての通り、白と黒のツートンカラーでまめと印象が似ているので、おじさんは好きな鳥なんですよ。

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10秒程の短い動画ですが、カチガラスの撮影をして見ました。
興味のある方は見て見てね!!

(‾∇‾;) まめのHPなのにまめは写ってないのですが・・・
m(_ _;)m ご勘弁を!!

10さてさて、最後はおみやげのお話。

北野町のコスモス街道沿いに造り酒屋の千年乃松酒造さん(ちとせのまつしゅぞう)が見えて来ます。

こちらでは、コスモスの季節は利き酒会や裏の敷地でバーベキューを焼きながらこちらの美味しいお酒を頂く事も出来ます。
。・°°・(*>_<*)・°°・。えーん
車で行ったので、今回はお酒は飲めませんでした。
次回は絶対公共の交通機関を使って行くぞ!!

この地は阿蘇山系に水源を持つ母なる川、筑後川が流れています。太古より筑後平野を潤し、五穀を豊かに実らして来たこの川を人々は昔は(千歳川)と呼んでいたと聞いた事があります。こちらの屋号を見た時、ふとそんな事を思い出したおじさんでした。

お酒は、昔ながらの槽搾りで、火入れをしていない、生搾りのお酒が、自慢の逸品だと言う事でしたよ。

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今回は、車で行ったおじさんが唯一利き酒が出来たのは、ノンアルコールの「あまざけ」!!
(´-ノo-`)ボソッ...防腐剤、糖類一切含まず米だけで作った100%自然食品で赤ちゃんに飲ませてもOKと
こちらの御主人が太鼓判を押す甘酒を買って来ました!!

(‾∇‾;) 誰ですか!!離乳食かい!!って突っ込みを入れている人は!!

┌(*‾0‾)┐ワーッハッハッハ おじさんは清酒割りで飲んでましたが!!

追伸
飲み出す前に写真を撮れば良いのに、かなり飲んで出来上がった状態で写真を撮ったので
あまざけの瓶がほとんど空じゃん!! と言う突っ込みはご勘弁を・・・
どうもすいませんm(_ _;)m

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もう一つのお土産は北野町特産の山汐菜(やましおな)の漬け物
おじさんも始めて聞いた野菜の漬け物だったんですが、味はわさびの葉の漬け物に似ています。
わさびと一緒で食べる前に軽く水洗いして一口大に切りビニール袋などに入れて良く振ると
ピリットした風味が出て、お酒が進みます。

山汐菜(やましおな)の漬け物を調べてみると
やましお(山汐)菜は、今から約300年前(享保10年)に筑後川が氾濫し、上流で山崩れが起り、濁流とともに種子が流され、筑後川の中洲に自生したと伝えられています。
 筑後地方では山崩れが起きることを「やましお」が起きた、ということからこの名前がついたといわれています。以来、福岡県久留米市北野町鳥巣地区を発祥地として栽培され、昭和45年に一夜漬けの加工が始まりました。

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今回の北野町の旅紀行はこれで終了です。
まめが言うように、コスモスは開花時期を外したので今一つでしたが、
カチガラスとの出会いや、造り酒屋の見学とそれなりに楽しめた一日でした。

(=´▽`=)ノ さあまめ、コスモス今からでも間に合う所調べるぞ!! おまえも手伝え!!

おじさんとまめの花紀行は明日も続くのでした。
それでは又、次回お会いしましょう!!

博多のおじさん&まめ


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