このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
11月20日の平日休暇の朝、息子のブタ吉が、「おやじ今日、何か予定ある?」って聞いてきた。 息子も休みらしい。 別に何も予定は無かったので、その事を伝えると ブタ吉から、「天気が良いので山でおにぎりでも食べたいから、まめを連れて行こう」と提案を受けました。 (‾◆‾;)うっ怪しい・・・ こいつ何か企んでるのでは?って少し警戒しましたが 断る理由も無いので、二人と一匹で福岡県の県民の森、油山(あぶらやま)に出掛けてみましたよ。 考えてみると息子が小さい時は、よく「おにぎり」を持って山に出掛けてましたが、 最近は行ってませんでした。久しぶりの、ゆったり気分の散歩です。 息子、22才。最近は自分の子供って言うより、年の離れた友人って感じが日増しに強くなって来てるかな? (=´▽`=)ノ 紅葉狩りって言ったら、やはり「もみじ」でしょう。 緑と黄色に紅色のグラティションが鮮やかで綺麗です。 流石、紅葉の王者って感じですね。 どんぐりを実らす、ブナ科のコナラやクヌギもやさしい黄色に染まり、綺麗でしたよ。 (´-ノo-`)ボソッ...こちらも捨てがたいです。 厳密には種類が違うのかも知れませんが、こちらのイロハモミジは紅色に染まり、 おじさん達の目を奪います。 (=´▽`=)ノ 紅色に染まるモミジはやはり綺麗ですね。 青空に燃えるような紅色に染まるイロハモミジ。2人と一匹で見上げてました。 フゥーって、ため息が出る程、綺麗な日本の秋って感じなんですよ。 (‾∇‾;) 良いカメラが欲しいなぁ。写真で表現出来るのになぁ。 カメラだけ良くてもダメかな?腕も上げないと・・・ そんなモミジに負けてなるかと、紅色の衣に着替えた葉が・・・ (=´▽`=)ノハゼノキも綺麗に紅葉してます。 ウルシ科のハゼノキは本当に紅葉が綺麗です。 日本では和ろうそくの油を実から採る為に栽培されと聞いた事があります。 かぶれるから嫌う人も多いのですが、 俳句では「櫨紅葉(ハゼモミジ)」と言って古くから季語にも使われているんですよ。 (=´▽`=)ノ 俳句を調べていると、楽しい一句がありました。 「好かるるも 嫌はるもよし 櫨紅葉」 今回の紅葉狩りには持って来いの一句かと? 皆さんも、うさぎさんと散歩に行く機会があったら、こんな写真はどうですか? ハゼノキは背の低い苗木タイプも結構、公園や 今回訪れた市民の森タイプの施設にも沢山見つける事が出来ますよ。 崖の縁に見事に紅葉している葉を発見。 (‾◆‾;)うっ・・・何の木なのか、わからん? これ以上近付けません。 ここまで綺麗に紅葉するから、たぶんスイカズラ科のオトコヨウゾメかなって思うのですが・・・ 来春、花が咲けば、確認出来ると思うので、来春の花紀行のネタに取って置く事に。 (=´▽`=)ノ 来春の楽しみが一つ増えました。 こうやって、花や木の名前を覚えていくおじさんでした。 ここ、油山には「もみじ谷」って言う紅葉スポットがあります。 もみじ谷には見ての通り、絵になるつり橋が架かってます。 (=´▽`=)ノ 日本一長いとか、日本一渓谷が深いとか、そんな凄いキャッフレーズが有る訳は無いのですが、 まめと写真を撮りながら訪れるには人の目を気にせずに思う存分遊べるスポットです。 (´-ノo-`)ボソッ...こんなB級な場所だからこそ撮れる1枚もあるんですよ。 (‾o‾*(_ _* ) ウンウン まめの後ろ姿が楽しそうでしよ? 紅葉の時期ならこんな素敵な写真が撮れます。 (=´▽`=)ノ 福岡在中のうさ飼いさん、どうですか、記念写真撮影に訪れるのも良いかと思うのですが? 折角、ここまで来たのですから、橋を渡らないてはありません。 が・・・(゜ロ゜;)....う・・うそ 結構、高いです。 (|||‾□‾)<あちゃ・・・その上、結構しっかりした、つり橋なのですが、微妙に揺れます。 (‾◆‾;)うっ・・・酔いそうです・・・ 欄干から、下を見てみると・・・ ヒィー(((゜Д゜)))ガタガタ まめの目付きが総べてを物語ってます。 おまけに前足に力を入れて爪を立ててるし。 (‾∇‾;) おまえも怖いのね・・・ 怖がり家族全員集合ってか?(笑) 今回は、ここまで終了です。 続編は黄色の紅葉、イチョウ編です。 まめとブタ吉とおじさんの紅葉狩りは続くのでした。 本日終演 |
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