このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
(=´▽`=)ノ 皆さんこんにちは。 今回はおじさんの日記としては珍しくトップにまめの写真が登場しないパターンです。 純粋に趣味としての写真をUPして見ましたよ。 さて、上の写真は毎年1月14日に白水八幡宮(おじさんが住んでる地域の八幡宮様)の境内で行われる 江戸時代から受け継がれている伝統行事、左義長(さぎっちょう)です。 この伝統行事は小正月(1月15日の前後3日間)の時期に行われる火祭りで、 名称については「左義長」(さぎっちょう)の他に「どんど焼き」、 「道祖土焼」(さいとやき)、三九郎(さんくろう)、「ほちょーじ」、「鬼火焼・焚き」と 地域独特の呼び方で受け継がれています。 1年間の無病息災を祈り、神様のお札、しめ縄、松飾り、書き初め等を燃やす行事です。 元々は、平安時代に行われていた正月の宮中行事に由来しているようで、 竹や藁を束ねて立て、毬杖(ぎっきょう)と呼ばれる杖を3つに組み、 吉書や短冊などを焼く儀式です。 毬杖とは、毬を打ち、1年の吉凶を占う神事にも使われるもので、 これを3本立てた事から「三ぎっきょう」⇨「さぎっちょう」になったと言われています。 「左義長」は当て字で、江戸時代頃から書くようになったと言われており、 一説によると左に仏教の書(義)を置き、右に儒教の書を置いてどちらが優れているか 試す為に火をつけたところ、左の書は焼けなかったというもので、 そこで、「左の義 長ぜり(優れている)から、左義長になったとされています」 IS0:640 1/60 F2.8 WB:AUTO 露出:0 そんな火祭りの行事に参加した訳なんですが、 久しぶりにまめ以外の被写体を真面目に撮って見ましたよ。 そんな写真達を少し紹介しますね。 揺らめく炎の中に子供達のシルエットを入れて見たかったので撮った1枚です。 炎の暖かさを強調したかったので、絞りは解放してます。 全体の暖色系を強めにと意識して色調はビビットを選択してます。 シャッター速度は、ちょっと遅めなので、手ぶれ防止の為、一脚で軽く固定して撮影してます。 IS0:400 1/320 F4 WB:AUTO 露出:+1 ;1/3 炎の力強さを撮りたくて同じアングルから、ズームを使っての3連写。 炎の輪郭を強調したかったので、シャッター速度は早めに設定しています。 又、バックは出来るだけ写したくなかったので、炎に露出を合わせて、尚、プラス設定で強調しました。 IS0:200 1/150 F4.5 WB:AUTO 露出:+1 ;1/3 IS0:160 1/240 F5 WB:AUTO 露出:+1 ;1/3 IS0:400 1/210 F5 WB:AUTO 露出:-1/3 炎の中の櫓がとても神秘的に見えたので1枚撮って見ました。 上の3枚と基本設定は一緒ですが、 主役を燃える櫓に切り替えて撮る為に、露出設定をマイナスに変更して シルエットを強調して撮っています。 w(‾□‾)w Oh ついにまめも登場です。 左義長の炎を静かに眺めるまめ。何を感じてるのでしょうね。 さてさて、写真の説明を色々しましたが、おじさんは写真に関しては、 正直素人なのでおじさんの設定は鵜呑みにしないでね。 おまけに、カメラもデジイチでは無い、設定が多少出来る格安デジカメなので、あしからず!! 炎がちょっと遠いので、まめが写りませんね。 もう少し近寄って見ましょうかね。 空を見上げると、炎から火の粉が元気に舞い上がってます。 まめも炎の揺らめきに目を奪われている様子です。 IS0:400 1/80 F9 WB:AUTO 露出:0 そんなそんなまめの前には、小さな子が、同じように炎に魅せられた様に・・・ 何だか、炎の中に吸込まれそうな錯覚に落ち入ってしまいます。 炎は人を引付ける魔力があるのかも・・・ ふと、そんな事を思ってしまいました。 w(‾□‾)w Oh My God!! まめ、そんな所に座ったらお尻が焼ける!! って、実はまめは現地には来ていませんでした。 w(・ o・*)w えっ!? どう言う事??って感じですよね!! まめが居るのは、おじさんの部屋の中です。 さてさて、皆さんどの時点で気がつきましたか? (o_ _)ノ彡☆ポムポム おじさんの姑息な手法に!! 左義長の写真はおじさんが撮った本物ですが、まめが写っているのは 総べて、モニターに写し出した背景と一緒に写した写真なんです。 誰にでも出来る、合成写真って出来ないかなぁって思って試して見たんですが、どうだったでしょうか? これなら、レタリングの技術が無くても、ちょと大きめのモニター(写真のモニターはテレビです)に カメラで撮った写真をだして、うさぎさんを前に置いて、撮影すれば 「なんちゃって合成写真」が作れますよ。 後は、本物の写真の間にうまく配置出来れば、今回おじさんが書いた日記の出来上がり。 ネタに困った時にお使い下さいませ(笑) それでは、又、次回お会いしましょう (=´▽`=)ノバイバイ!! |
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