このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


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(=´▽`=)ノ 皆さんこんにちは。
さて、今回は簡単に書ける花紀行日記の作り方です。
実は友人からおじさんとまめ見たいな花紀行日記を書いて見たいと相談があり
特に花とのコラボ写真の撮り方を教えろ!!と言われました。

そう言う訳で、楽に撮影出来るベランダで花紀行日記を1本書いて見たいと思います。

レッスン1 表題の写真を撮る
まずはトップの写真を撮ります。
花と主人公になるペットの写真を撮る訳ですが、落ち入り易い失敗が
「どちらも綺麗に撮ろう」としてしまう事です。

(´-ノo-`)ボソッ...プロカメラマンでも無いおじさん達が花もまめも両方綺麗に撮れる訳がありません。
ここは、割り切ってまめを綺麗に撮る事だけに集中します。
一番撮り易いのが、今回トップに使った撮り方。
最初は一人で撮るのは難しいと思いますが、誰かにカメラだけ渡して、撮ってもらえば
とても簡単に撮れる構図です。
撮影時の注意はカメラの高さを対象となるまめの目線に合わせ、ピントはまめの目に合わせるだけです。
こうすると、必然的にまめの目に視線が行くのでバックにある花はなんとなく写っていればOKです。
後、バックに写り込む建造物その他は、出来だけ写り込まない様に注意する位かな?

レッスン2 軽く花の説明を入れておく
撮った花は自分では良く知ってますが、見てくれる人が知っているとは限りません。
最低限の情報を軽く入れましょう。今回の場合はこんな感じで・・・

皆さんハーデンベルギアってご存知でしょうか?
別名をコマチフジと言い、藤の花にそっくりの花を咲かせます。
藤と同じマメ科の植物ですが、原産地はオーストラリアです。

まめは見ての通り、白黒模様のうさぎさんなので、
基本的には和風な花とのツーショットは色目的にとても相性が良いので購入して育ててました。

今回は、このハーデンベルギアでの花紀行日記をお贈りします。


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レッスン3 花の写真を真剣に撮る
トップの写真では花は、いい加減にしか撮ってません。
そこで、ここで花の全体像を撮ります。
ここでの落ち入り易い失敗が全体を入れようとして、結局花が良く分らないって事になりがちです。
自分が一番綺麗に見える部分を探して、真剣に花を切り撮りましょう。
真剣に撮れば、どうにか花の美しさは伝わるものだと思うのですが・・・
(´-ノo-`)ボソッ...ちょっと自信無いけどね。
通常だったら、たぶんこんなコメントを写真の下に入れると思います。

見ての通り、紫色の可愛い花を咲かせてくれます。
5月になると本物の藤も咲きますが、人足早く咲き始めたコマチフジ。
季節を先取りです(笑)


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実はこのコマチフジ昨年の春に購入してました。
左の写真が購入した直後の写真です。
おじさん、ベランダの花を撮るに当たって、一つだけ、こだわりがあります。

それは「我家で新たに咲いた花を撮りたい」です。
ですから、買った直後の花はその花が落ちるまで撮らないんですよ。

が、しかし昨年は買って来た状態の花が落ちたら、それ以後は咲きませんでした。
と言う事で1年間熟成期間です(笑)


レッスン4 何故この花を撮ったのか?
出来るなここで、この花についてのサブストーリーを入れときましょう。
それはどんな事でも良いのですが、花との思い出でも良いし、
対象となるペットとの関わりでもかまいません。
その事で花との思いがより一層伝わり易くなります。

そこで必要になるのが、まめの表情がある写真です。
簡単に撮れるのが、角度を変えて撮るって方法。
同じ構図でも角度を変えると、見えて来る表情が変わって来ます。
今回はこんな感じで作って見ました。

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それから1年後・・・
おぉ(゜ロ゜屮)屮 咲いた!!
買って来た時よりも豪華に咲いた!!

┌(*‾0‾)┐ワーッハッハッハ
今年のコマチフジは100パーセントおじさん家純粋培養です(勝ち誇り)


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アップの写真です。
(=´▽`=)ノね! 本当に藤の花見たいでしょ?


レッスン5 マクロ撮影
花の写真を一番綺麗に見せるのは、やはりマクロ撮影だと思います。
今はカメラの性能が凄く上がっているので、この程度の写真なら
おじさんでも撮る事が出来ます。
この写真もコンデジのマクロモードでカメラまかせで撮りました。
さて、おじさん達でも出来る、マクロモードの注意点は・・・

バックの色なんです。
マクロで撮影すると、バックは基本的にボケが発生します。
そのボケに色が入ると上の写真の様になります。
逆に下は色を取り除いた場合です。
この事を意識するだけで随分見え方が変わって来ると思います。

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この苗には3種類のハーデンベルギアが植えられてました。
写真の花は白色です。
基本系の紫色程、強く無い見たいで、花付きもちょっと弱い感じです。
写真を撮り忘れましたが、後1種類ピンクの花も咲いてます。

(=´▽`=)ノ 来年当たりはもう少し育って、良い感じなるかもしれません。


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おじさんのベランダガーデニングの日記は毎回1年掛かりの仕込み期間が・・・
でもね、こんな風に1年掛かっても咲いてくれると、嬉しいものですよ。


レッスン5 自分の好きな構図を決めよう。
沢山の写真を撮っていると、どう撮っていいか分らなくなる時があります。
そんな時に自分が好きな構図を持っていると、とても楽です。
おじさんはまめのこ後ろ姿が一番好きで、大抵の日記には
この構図が入ってます。
迷った時に1枚撮れる構図を持つ事をお勧めします。

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w(‾□‾)w 出た。
おじさん得意の意味無しキラキラ写真。


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水をあげた直後の写真です。

花も何だか、喜んでいる見たいに見えるでしょ。(=´▽`=)ノ

春の陽射しの中、元気に咲いてるハーデンベルギアのご紹介でした。
それでは、又次回、お会いしましょう。

レッスン6 特殊撮影
日記の写真のメリハリを付ける為に撮る写真なのですが、
最近のカメラには、色んなモードが付いています。
例えば、ソフトフォーカスの様に全体をぼかして、
やわらかく幻想的に仕上げるモードや
トイカメラモードの様に周辺を暗くして、
色合いを変えて昔風の写真に仕上げるモードなんかもあります。
そんな写真も撮って見るのも面白いものです。

こんな感じで、花紀行を書いていますよ。
今回は手順と日記が一緒になっているので読み難かったと思いますが、
ご勘弁下さい。

博多のおじさん&まめ



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