このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


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プーが亡くなって、約半年の月日が経過していきました。まめはプーが亡くなって11日目にこの世に誕生したうさぎさんです。又、この場所はまめとプーの共通点がある私にはとても大切にしたい場所なんです。
まめの生まれ故郷であり、元気だったプーと最後に訪れた場所でもあります。

まめが着てる、洋服はプーが着てた洋服で、ちょっと大きいのですが、どうにか着れるくらいには育ってくれました。
プーとの想い出を話しても嫌な顔1つしないで、黙って聞いてくれるまめ。
膝の上で、黙って私の心を静かに、力強く受け止めてくれます。たぶん、唯一、皆に自慢できる瞬間なのだろーなーと思ってます。


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私が、うさんぽに興味を示したのは、とある方のHPに掲載されていた写真でした。
緑の中をまさに飛ぶように、元気一杯走ってる写真や、寝そべっている写真で、それはとても新鮮に私の目には写ったものでした。
プーも当時は、随分私に馴れていてくれたと思ってましたが、だっこは出来ないし、外での写真は夢の又夢と言う状態でした。
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家の中では、丁度、上の写真の様に、私にまとわり付いてくる、プー。
その時に、ふと思ったんです。「このまま、外に連れ出しても変わらないのでは?」と。
ほとんど、無謀とも思える行為でしたが、プーはあっさり旅うさぎに変身していました。
この経験が、私とうさぎさんの付き合い方を今の形に変えた出来事でした。
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私が、まめにプーの面影を強く感じるのは、始めて会った時から、プーと同じ付き合い方が出来ると思わせるこんな行為でした。

行動の拠点を、私に置いてくれている。

うまく付き合えば1年位で、又、プーの様に一緒に遊びに行けるかもしれない。そう思わせてくれました。
結果から言えば、家に来て10日程で、さんぽに行ける様になってしまったまめ。
プーが生まれ変わって来てくれたと、本気に思いました。
少なくとも、まめの場合は私がどうこうした訳では無く、生まれた時から「旅うさぎ」の資質を持っていたと思ってます。

0708

太宰府政丁跡の芝生の上で、ちょっと休憩中。私は、まめとのこんな時間が大好きです。
お互いに何か干渉する訳でも無く、ただ一緒に居る事を楽しむ時間。まめはまめのやりたい事をすればいいし、私はそんなまめを見ているだけで、言い訳ですから。

0910

まめとの付き合いは始まったばかりです。
私のHPはほとんどが外での事ばかりですが、「こんな付き合い方も有るんだ」って思って頂ければ、嬉しいかな。
まめの目を通しての、外の世界を少しでも伝える事が出来れば良いのですが、まだまだ、まめの思っている事の半分も分かりません。
この先、まめがどんな風に変わって行くのかを楽しみにしています。

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最後に、「うさんぽ」が、うさぎさんに対して、絶対必要だとは思っていません。
いえ、どちらかと言うとリスクの方が多い行為だと思っています。
だっこ1つにしても、万が一、落としでもしたら、大変な事になりかねない行為です。
私は外に、まめを連れて行く時に、毎回自分言い聞かせています。
何があっても、まめを守るんだと。それだけ覚悟がいる行為だと忘れない様に。





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