このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
(=´▽`=)ノ みなさんこんにちは。 トップの写真、中々素晴らしい海の景観だと思いませんか? あら、おじさん達、又、旅に出たのかな? と、お思いの方も多いと思いますが、いえいえ、今回はうさんぽです。 と言うのも、今回訪れた糸島(いとしま)は、福岡市内から1時間程度で到着出来る 福岡市民のレジャースポットとし有名な所です。 ですから、おじさんいつもの散歩と同じ軽装備でここまで来てます。 因に、朝から出てお昼には自宅に戻っていると言う気楽さですから!! が、しかし、地元の方でも、 (゜ロ゜;)....う・・うそ 糸島にこんな感じで海岸を見れる展望台とか無いはずだが・・・ どこの海だぁ?? って、きっと思ってらっしやると思います。 写真に写っている砂浜は幣の浜(にぎのはま)と言います。 一番奥に写っている芥屋の大門(けやのおおと)から野北までを結ぶ 6キロに及ぶ弓形の砂浜です。 全国的な知名度で言えばNHKの大河ドラマ「北条時宗」の蒙古襲来シーンの撮影に使われました。 (‾‥‾a;)ぽりぽり 地元の人なら分かると思うのですが、 こんなアングルからこの砂浜を撮れる場所なんか何処に? と思われるのが普通の感想だと思います。 こんな所から撮ってました。(〃⌒ー⌒)ノ どもっ♪ (;‾□‾)ゝなんだとぉぉ? パラグライダーのテイクオフ場だと!! 実は友人から、糸島の火山の頂上にパラグライダーのテイクオフの場所があり そこからの景観はちょっとした物だよって教えられて訪れて見ました。 (=´▽`=)ノ 実はこんな感じになってます。 火山頂上直下の崖に足場が組んであり、ここから飛び下りてテイクオフするんですよ。 ですから、この足場の先は・・・ (ll゜◇゜ll) 冷汗たっぷり出る位の高さです。 おぉ(゜ロ゜屮)屮 モデルまめ頑張ってます。 おじさんとまめが得意の有り得ない場所にうさぎが居る風景・・・(笑) まめにもパラシュートが必要か?と思える写真になってしまいました。 うさぎさんがいる場所じゃ無いですよね!! (ll゜◇゜ll) 汗 って言うか、一般人が居る場所でも無いかも?? テイクオフ場以外は、こんな感じで木があって、見晴しは良くありません。 火山は標高246メートル程ですが、眼下は海と言う事もあり、数字以上の高さを感じます。 おまけに、ほとんど人も入って来ないので、聞こえるのは鳥の鳴き声位の静かな所です。 この場所は知る人ぞ知るって感じの、「絶景ポイント」なのですが・・・ (´-ノo-`)ボソッ... こう言うポイントは簡単に行けないから 「穴場」の絶景ポイントと呼ばれます。 こんな所に、うさぎを連れて来るおじさんって・・・ しかも、「うさんぽ」って言い切ってるし・・・ ですが、やはりうさんぽには、お勧め出来ませんね。 と言うのも、ここまで到着するのに・・・ (゜ロ゜;)....う・・うそ こんな所を・・・ ハイ。まめを抱いてひたすら登りましたよ。 だって、 うさんぽだもん!! で、やっと、この景観に出会える訳です。 楽に来られる所に絶景は無しって事でしょうね。 ゛(`ヘ´#)ムッキー なんだとぉぉぉ!! おじさん達は南側ルートから登って来たのですが、絶景ポイントのある北側にも道が・・・ 後でネットで調べると確かに北側にもルートはありましたが、 途中の道のりは、それなりにリスキーな様で・・・ どちらのルートも一筋縄では来れない感じですね。 さてさて、おじさんがまめと何故こんな場所に行きたがるかと言うと、 言葉では伝え難いのですが 独特の時間をまめと共有する事が出来からなんです。 人の気配を感じる事の無い、ある意味外界から隔離された様は空間。 こんな空間にまめと二人で居ると、ある種の連帯感見たいな感情が不思議と生まれて来ます。 そんな時は決まって、まめはこんな顔をしておじさんを見つめています。 まめの頭を優しく撫でてあげて、 まめと二人で並んで座り、今この時しか見れない風景を一緒に見始めます。 たばこを一本取り出して、火を灯します。 ゆらりと紫煙をくゆらせる。 時折、吹き抜ける海風は、周辺の木々の葉を揺らし、葉と葉の擦れあう優しい音色を奏でます。 そんな私を見てまめは、時には膝の上に乗って来て、いつもこんな感じで風景を眺めています。 「綺麗な風景だね」って独り言のようにつぶやくと・・・ 又、私の方を見上げるような仕草を見せるまめ。 まめの頭をクシャクシャと撫でると、おどけた様に頭を振り、又、風景を見始めます。 そろそろ帰ろうかなとまめを見ると、こんな真剣な顔でまだ風景を見続けています。 「もう少し見せてやるか」 ポケットからもう一本たばこを取り出し、火を付けます。 紫煙は海風に吸込まれ、まめの見る風景の先へと流れて行きます。 その海風に木々の葉は先程と同じように擦れあい優しい音色を奏で続けます。 まるでここからでは聞こえるはずも無い波の音の様に・・・ ┌(*‾0‾)┐ワーッハッハッハ ちょっとカッコ付け過ぎました!! 流石にこんなに小説的な情景にはなりませんが でも「当たらずといえども遠からず」なんですよ。 皆さんにも是非一度体験して頂きたいと思うおじさんです。 |
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