 今回はおじさんの悩み事を書いてみますね。 おじさんの親戚や友人等々 まめやクリを見て、うさぎさんを飼いたいのだけど育て方を教えて。 最近のおじさんの悩みです。 いえいえ、基本的な飼育方法なら教えられますよ。 でもおじさんの回りの人は、どうも、うさぎさんは全てまめの様になると思っているんです。 うさぎさんを一度でも飼った事がある人ならきっと分かって頂けると思うのですが、 うさぎさんって基本、抱くなんてNGな生き物です。 と、熱く語った所で上の写真の様な、おちゃらけ顔のまめが横にいたら、 まったく説得力がありませんけどね(困惑)  こんな写真なんか見せたら、もうおじさんの話なんか全く聞いてないんですよね。 おじさんがこの写真を撮れる様になるのに使った時間は約7年。 公園への散歩は平均で月3回程度ですから年間で3×12=36回 これを7年と言う事は36×7=252回 1回の散歩の時間が平均2時間程度ですから252×2=504時間 (´+＿+｀)ウゥ…散歩だけでもこれだけの時間を掛けています。 全体を考えると途方もない時間と労力の結晶の写真なんですよ。 と、うさぎさんと暮らすって事は、傍から見るより大変なんですよ。 って伝えている最近のおじさんでした。   ついでに今回はもう一つグチを・・・ まめと公園での写真が綺麗だから撮り方を教えて。 これもよく聞かれます。 これもおじさんの悩みです。 上の写真は冬空の数少ない晴れ間に撮った公園の風景。 この写真は、あっ!?これは2時間位なら天気がもちそうだな?まめちょっと出掛けて見るか? そんな感じで公園に行った時の写真です。 暖かい陽射しが気持ち良いですよね。春に向けて開花の準備に入った桜の木が 大きく手を広げる様に太陽の光を全体で受け止めている感じが好きです。 がしかし、今は寒いから・・・ これでは教えようがありません。   まめに限らず、ペットはしゃべれないけれど、飼い主の心を鏡の様に写し返して来ます。 撮り手が本当に気持ち良いと感じれば、まめもこの気持ちのよい陽射しを心から満喫します。 ベンチに座って、まめに桜の木の話や、陽射しの暖かさ、時より吹くちょっと冷たい北風の話し等々。 心で思いながら、シャッターを切ります。 おじさんが穏やかな気持ちになれば、 まめはその心をそのまま鏡の様に写して、大人しくモデルを続けてくれます。  この写真のまめの考えが分かりますか? (=´▽`=)ノ 答えは「ちょっと寒くなって来たから膝の上に乗せろ」って言ってます。 次の瞬間、膝の上に飛び乗って来ましたよ。 まめが膝の上に乗ると、とても暖かいです。 そしてまめもきっと暖かく感じているのでしょう。膝の上で顔を洗ったりします。 この暖かさは今の時期にしか味わえない事なんです。 継続は力成りです。 写真は撮り続ければ、どうにかそれなりの物になってくると思っています。 散歩に限らず、「寒いから」の一言で終わらせないで、寒い時の陽射しの暖かさを感じてほしい。 そして、相棒の暖かさも感じて欲しい。 その気持ちを写真で撮ってもらいたい。おじさんはそう思っています。  まめとの散歩を続けていれば、天気の良い日ばかりではありません。 こんな曇天の日だって当然あります。 まめの後ろ姿がとても寒そうですよね。 おまけにバックは公園の滝だし・・・余計寒いです(笑)   こんな日はどう撮っても寒そうにしか写らないんだからと、 カメラに付いている色んなモードで撮ってまめと遊びました。 上の写真はモードを変えて同じアングルで撮ったものです。 面白いでしょ? 皆さんはどちらが好きですか?  まめを抱き上げて、顔を近付けるとまめは牧草の匂いがします。 目を閉じて、まめの毛の中に顔を埋めると、本当に牧草の中に顔を埋めている錯覚を覚えます。 何だかとても暖かくて気持ち良いです。  目を開けると、こんな顔したまめが・・・ ちょっと迷惑そうかな? 雲の隙間からちょっとだけ太陽が顔をだして、水面が光を反射していました。 きっと太陽の光でまめの毛が照らされて、より一層牧草の香りがしたのでしょうね。 騙されたと思って、皆さん一度ケージの中に顔を入れて、うさぎさんの身体に顔を埋めてみて下さい。 牧草の香りがしますから。 但し、うさぎさんに顔をキックされてもおじさんは責任を取りませんからね(笑) 今回はとりとめのないお話でしたが、まだまだ寒い季節です。 お体には十分気を付けて、うさぎライフ楽しんで下さいね。 博多のおじさん。 |
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