このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

【国登録有形文化財】

■岡山大学情報展示室(旧陸軍第17師団司令部衛兵所)
■岡山大学医学部門衛所・正門(旧岡山医科大学門衛所・正門)
■ノートルダム清心女子大学ノートルダムホール本館・東棟

▲ノートルダム清心女子大学ノートルダムホール本館
[指定年月日]平成19年7月31日
[所在地]岡山市北区伊福町

■岡山大学医学部門衛所・正門■

▲ノートルダムホール本館

▲ノートルダムホール東棟

■ノートルダムホール本館・東棟■

▲正門
左右に大小2基づつ煉瓦積みの柱が配されている。

▲門衛所
木造平屋建、変形六角平面屋根。

■岡山大学情報展示室■

▲岡山大学医学部門衛所・正門
[指定年月日]平成19年5月15日
[所在地]岡山市北区鹿田町

▲岡山大学情報展示室
[指定年月日]平成19年5月15日
[所在地]岡山市北区津島中

明治44年(1911)建築。
木造平屋建、瓦葺、40㎡の旧司令部衛兵所である。外部はほぼ当時のままである。外部巾木(はばき)はタイル貼り。柱は面取りがしてある。戦争遺跡の遺構としてその価値を有している。
(現地説明板より)


場所〜岡山県総合グランド北側・国道53号線の信号「岡大入口」より岡大正門に至り、正門から少し北に進んだ左手(本部棟入口)に位置する。
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大正11年(1922)岡山医科大学設置と同時に建設された。
門衛所は、木造平屋建。変形六角平面の屋根で、鱗形の天然スレートを葺く。
正門は、左右に大小2基づつ配され、煉瓦積。柱頭部に銅製台座の照明器具を載せる。ともに岡山医科大学新設当時の建築物・工作物として貴重である。(現地説明板より)

ノートルダムホール本館及び東棟は、日本の建築史に大きな足跡を残したチェコ人のアントニン・レーモンド(1888〜1976)の設計により、ノートルダム清心女子大学の前身である清心高等女学校の校舎として、昭和4年(1929)に建てられた昭和初期のモダニズムを代表する建築物です。第二次世界大戦時、昭和20年(1945)6月29日の岡山空襲の惨禍を免れた貴重な近代遺産である。(現地説明板より)

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