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![]() 旧岡山藩藩学跡(国指定史跡) 「 所 在 地 」岡山市北区蕃山町 岡山中央中学校敷地内 「指定年月日」大正11年3月8日 |
![]() ■藩学校は、廃藩置県後の明治4年(1871)7月に閉校になり、その後、明治9年(1876)に岡山県師範学校、同44年(1911)岡山県女子師範学校が置かれ、旧建物は漸次撤去されていった。大正11年(1922)の史跡指定当時には、講堂、校門、南門、はんち等が残されていたが、昭和20年6月29日の岡山空襲により、焼失した。この池が岡山藩学跡として現存する唯一の遺構である。平成16年・18年・19年に一部発掘調査が実施され、開学期の遺構等が検出されている。 (現地説明板より) |
![]() ![]() 岡山中央中学校の校庭の南西隅に残る半円形の池で、当時の面影を今に伝えている。 池は支那の学制を基として各藩の学校の講堂前に半円形に造られたものであるが、我が国ではこれが完全に残っている唯一のもである。 岡山県の文化財に戻る |
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