このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
▲県指定天然記念物「諏訪洞」内から外側を望む
「諏訪洞」のなかでは、湧き出る水が小川となり音を立てて流れている。
▲洞口周辺。洞口は3m×4.5m。
▲石段を上がって、さらに朱色の鉄橋を進むと洞口となる。
洞内は約900mあるが、見学できるのは約10mしかできない。
洞内の照明は、「入洞される際には、左の照明スイッチをいれてください。なお、お帰りの際には、必ずスイッチを切ってください。」との案内板があり、入洞する人がスイッチをON・OFFにする。
▲ほたる公園内のミニ資料館。
▲ほたる公園の池には鯉が泳ぎ、周囲には数多くの木や花が植えられている。
▲備中川を挟んで「諏訪の穴」と、ホタル生息地「ほたる公園」が位置する。
アクセス:中国自動車道北房ICより約4Km。IC料金所で周辺地図をくれます。
▲備中川
▲「諏訪洞」から湧き出た水は備中川に合流
右の建物は水車小屋。北房町はホタルの里としても知られ、諏訪洞入口の林にはヒメボタルも生息するといわれている。
▲「諏訪洞」から湧き出た水
水は、備中川へと下っていく。
▲所在地:真庭市下呰部(しもあざえ)
百選選定年:平成8年
▲ほたる公園のシンボルモニュメント。
初夏の風物詩 ホタルの乱舞
ホタルを天然記念物に指定している真庭市北房地区では、備中川・中津井川・興法地川・宮地川にゲンジボタル、谷尻川にヘイケボタル、鍾乳洞周辺・阿口地内にヒメボタルが生息しているといわれています。
平成元年には環境庁の「ふるさといきもの百選」に選定された。
ホタルの見頃は6月中。ホタルがもっともよく飛び回る時間は、午後8時30分ごろ・午前0時前後・午前3時前後といわれています。
【日本の音風景百選】 |
■諏訪洞・備中川のせせらぎと水車(真庭市) |
【ふるさといきものの里100選】 |
■ほくぼうホタルの里(真庭市) |
▲ほたる公園を中心とした備中川沿いが6月中にはホタル鑑賞地域となる。
県指定天然記念物
「諏訪の穴(諏訪洞)」
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(左)ミニ資料館内部
(上)訪問したのがホタルシーズンを過ぎた7月でしたので、資料館に掲載されていた写真を転用させて戴きます。北房地区ではホタルを天然記念物に指定して保護に尽力している。
なお、ホタル情報、観光、イベント・まつり、アクセス等については北房観光協会をクリックして下さい。
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