このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

角館城
  秋田県仙北市角館町

   江戸時代のたたずまい武家屋敷が整然と残る町 角館(かくのだて)

●角館城周辺図(地図は角館歴史村・青柳家事務局パンフレットより転載)
角館城アクセス〜JR秋田新幹線・田沢湖線角館駅から古城山山麓まで車で8分

■地域別訪問城に戻る

写真①雪の残る古城山公園入口 ②角館城跡碑   ③登山道入口 ④⑤⑥⑦⑧階段状に残る郭跡  ⑨本丸跡 ⑩姥桜
角館散策
古城山(ふるしろやま)とよばれる標高166mの半独立丘に築かれた平山城。
角館城は、14世紀に豪族管氏が築城したとも、15世紀に戸沢氏が築城したともいわれる。江戸時代には佐竹氏の所領となって、佐竹義宣の実弟蘆名盛重(あしなもりしげ・のちの義勝)の居城となった。1620年(元和6)幕命により破却となり、義勝は古城山南麓に居館を移し、南方の原野に城下町を建設し、現在でもその姿は諸所で偲ばれ、当時の面影を色濃く残している。
城の遺構はよく残っており、大規模な曲輪が確認できる。

角館は、城下町が国の重要伝統的建造物群保存地区として、江戸時代の雰囲気をそのまま残している。

角館城跡…麓から山頂まで訪ねるスライド
=現在は、古城山公園となり、郭が残る=


このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください