このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

<国登録有形文化財>
【JR伯備線美袋駅駅舎】  【天仲院本堂】
 
JR伯備線美袋(みなぎ)駅駅舎
「棟数」1棟  「所在地」総社市美袋  「登録年月日」平成20年3月7日

 
 ■美袋駅駅舎は、大正14(1925)年伯備線が旧宍栗駅(現JR豪渓駅)〜美袋駅まで延伸開業した時に建設。昭和60(1985)年には総社市に払い下げられた。木造平屋建、瓦葺きの切妻屋根、外壁は下見板張りとなっている。扉や窓枠はアルミサッシに改変されているが、大正時代の姿をとどめた小駅舎として貴重である。
(文は総社市ホームページより一部引用)


プラットホームから望む美袋駅駅舎
美袋駅は、倉敷駅を新見方面に5駅目のところにある駅。



美袋駅内部
完全な無人駅で、駅舎の中には自動改札機が設置。

 天仲院(てんちゅういん)本堂
「棟数」1棟  「所在地」総社市井尻野  「登録年月日」平成16年6月9日  「構造」木造平屋建・瓦葺

 
 ■天仲院は、臨済宗東福寺派宝福寺の末寺。もとは井山宝福寺の塔頭(たっちゅう)のひとつであったが江戸時代初めに現在の地に移ったといわれている。江戸時代には領主蒔田家の保護を受けた。天仲院本堂は文政11(1828)年に建立された江戸時代後期の典型的な禅宗本堂建築で、当時の優れた意匠を今に伝えている。
(文は総社市ホームページより引用)

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