このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

神庭の滝

kanba no taki

神庭の滝自然公園〜神庭の滝は、星山から流れる神庭川にかかる高さ110m、幅20mの西日本有数の規模を誇り、断崖絶壁を流れ落ちる様は霊験さと豪快さを併せ持つ。下流には草葺屋根の雨だれに似た「玉垂の滝」や「滔々の滝」がある。一帯は国指定名勝地、県立自然公園に指定され、渓谷には種々の樹木が繁り、新緑・紅葉ともに楽しめ、「日本の滝百選」にも指定されている。滝周辺には餌付けされた野生猿約二百匹が生息し愛嬌を振りまいている。

園路の状況
 滝見橋までは、このような舗装された歩きやすい平坦な道となっている。


神庭川に架かる玉たれ橋
 玉たれ橋のそばにある玉垂の滝。

玉垂の滝
 草葺きの屋根から落ちる雨だれに似ているところからその名が付いた。


玉垂の滝と玉垂橋

料金所(管理事務所)
 ここから滝見橋まであと200m。

滝見橋へ至る道
 道は、ひのきチップを含んだ舗装道となっている。


料金所から滝見橋に至る眺め

断崖絶壁
 国指定名勝地の雰囲気あふれる場所。


料金所と滝見橋の間にある休憩所周辺


滝見橋側から見た休憩所周辺の様子

休憩所辺りから見る神庭の滝


神庭川と神庭の滝

滝見橋と、その後方の断崖絶壁を流れ落ちる神庭の滝
 滝見橋から先は立入禁止となっている。


滝見橋から望む神庭の滝


神庭の滝
 高さ110mの断崖絶壁を一気に流れ落ちる豪快さが見事。西日本一の規模を誇る滝。滝の中央には黒い岩が突起し、落下する水しぶきに逆らってのぼる鯉に似ていることから「鯉岩」と呼ばれている。
◇アクセス
国道313号から県道(神庭滝線)に」入り、道なりに進む。
(無料駐車場あり)

久世ICから約25分。湯原ICから約25分。落合ICから約30分

JR姫新線中国勝山駅から車で約10分

◇入園料 大   人 300円  小中学生 150円

◇開園時間 午前8時30分〜午後5時15分

  岡山県の文化財に戻る
名瀑「神庭の滝」自然公園

麓から滝見橋へゆく

この場所から
料金所まで300m
滝見橋まで500m

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください