このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

[日本百名橋]

<倉敷市児島側から展望する瀬戸大橋>

鷲羽山山麓の田土浦公園より瀬戸大橋を望む
瀬戸大橋は、昭和53年10月10日着工、9年半の歳月と、1兆1.300億円の巨費を投じて昭和63年4月10日開通した。前方の島は櫃石(ひついし)島。


<鷲羽山ビジターセンターにて撮影した説明板に追記>
【本州四国連絡橋】
 本州と四国を結ぶ本州四国連絡橋は、東から神戸・鳴門ルート(神戸淡路鳴門自動車道)、児島・坂出ルート(瀬戸中央自動車道・JR瀬戸大橋線))、尾道・今治ルート(西瀬戸自動車道 愛称:瀬戸内しまなみ海道)の3ルートがあり、その中で一番早く昭和63年に開通したのが、倉敷市児島と香川県坂出市を結ぶ瀬戸大橋です。


鷲羽山から眺める瀬戸大橋の一部である下津井瀬戸大橋(倉敷市児島から櫃石島に架かる橋)の吊り橋
手前下は田土浦公園、前方は櫃石島。


田土浦公園と下津井瀬戸大橋
「田土浦公園」の由来〜瀬戸内に望む鷲羽山山麓のこの地「田之浦」一帯は、古くは「田土浦」(たづちのうら)と呼びならわされ歌にも詠まれた風光明媚な地であり、今もこの地の西背後の高台に鎮座します「田土浦坐神社」にその名跡を止めている。故に本公園を「田土浦公園」と命名し、郷土の面影を久しく後世に伝えてゆきたい。また、この公園敷地か「下津井瀬戸大橋」架橋の本州側作業地として使用された跡地である。
(文は現地説明板より)


本州(児島)から櫃石島に架かる下津井瀬戸大橋

「下津井瀬戸大橋」橋脚
橋脚の間に見えるのは、鷲羽山ハイランド。


下津井港を望む


下津井瀬戸大橋を列車が通行中
瀬戸大橋は、道路・鉄道併用橋としては世界最長。


鷲羽山トンネル

櫃石島(写真中央の島)高架橋と、岩黒島(左・坂出側)に架かる斜張橋形式の瀬戸大橋


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