このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

▲糸桜
                       
絲櫻 水にも地にも 枝を垂れ 
  この句は、山口誓子が昭和54年春、津山文化センター前の津山市出身の俳人、西東三鬼の花冷え句碑建立の際、衆楽園を吟行して詠んだ。

▲現地説明板

衆楽園周辺図

△曲水

△余芳閣(左)と迎賓館(右)

△紅葉島

△清涼軒〜清涼軒(左端)の右奥は余芳閣と迎賓館。

△中島に立つ清涼軒(右)とその左手は霧島

△蓬来(浮島)と風月軒〜風月軒左にある小さい島が、蓬来(浮島)。

△紅葉島〜小径をゆくと、広々とした池が目の前にあらわれる。池には霧島、清涼軒のある中島、小さめの蓬来島、紅葉島と四つの島がある。

△正門をくぐると小さな小川が迎えてくれる。当時の庭園の広さは現在の3倍もあったそうです。

衆楽園
四季折々の花が咲きそろい、はるかな山並みを借景した
奥行のある風景を堪能できる憩いの庭園

▲衆楽園所在地=津山市山北   ■入園=無料   ■写真は衆楽園正門

▲「糸桜」と池に四つの島を配した島の一つ「中島」

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