このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

  たつのくちじょう
竜の口城   岡山市祇園

◆竜の口城跡から望む旭川◆

■竜の口城 概略
天文年間(1532〜55)末期に、さい所元常(金川城主松田氏の配下)により築城されたという。宇喜多直家(当時沼城主)がこの城を攻略しようと思ったが、山は急斜面、北と西は旭川という要害堅固なので、そこで得意の謀略を使った。家臣の岡与三左衛門を城に潜入させて、城主元常を殺害させ、落城させたのである。1561年(永禄4)のことといわれる。

◆登城道の途中から見る竜の口城跡◆

◆③「旭川荘の方から岩だらけの参道」入口から竜の口城跡を望む◆

      ◆竜の口城周辺図と登城道案内図◆
登城口は3箇所あり、城跡には龍之口八幡宮がまつられている

●本丸あたりの平坦な道
●八幡宮の裏手側
《旭川沿いに聳える竜の口城跡》
標高227mの龍ノ口山の頂上を中心に城跡が所在する山城
●岩だらけの険しい登城道
●東へのびた山の傾斜を利用して、本丸、二の丸、三の丸と段がつくられているとのことですが、よくわかりませんでした。
●井戸跡 いつの時代の井戸か分かりません
●城跡には八幡宮がまつられている
●八合目の状況
●中央の石段右上に八幡宮があります

◆竜ノ口山頂上の城跡◆

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