このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

国名勝

鷲羽山

▲鷲羽山から望む瀬戸大橋(下津井瀬戸大橋)と瀬戸内の島々

▲下津井町並みと鷲羽山(南西側)・瀬戸大橋

▲児島半島南端に位置する鷲羽山(南東側)遠望

※鷲羽山模型(鷲羽山ビジターセンターに展示)

 ■鷲羽山は、鷲が羽を広げたように瀬戸内海に突き出ている標高134mの景勝地。
 
 山頂からは、本州と四国を結ぶ瀬戸大橋と、波静かな海上に点在する大小50余りの多島美を眼下に見渡すことができる瀬戸内海屈指の展望地です。「日本の夕陽百選」にも認定。
 ■鷲羽山は、瀬戸内海国立公園の佳景地の一つとして知られ、国名勝に指定。

 山頂へ至る遊歩道は整備されており、歩きやすく、また、所どころに説明板も設置。

 山頂からの360度の展望は他に比類を見ない景勝地とされています。

主要地方道岡山児島線(21号)から鷲羽山展望台への入口


鷲羽山駐車場から第二展望台へと至る石段

石段を上がった辺りの様子

第二展望台と鷲羽山レストハウス
 レストハウスの上方は、第一展望台のある鷲羽山ビジターセンターの建物。


第二展望台からの眺め
 眼下の小島は松島。


第二展望台から釜島を望む

櫃石島に架かる瀬戸大橋(左〜坂出、右〜下津井)


各所に設置している説明板


遊歩道と松林

花崗岩で形成されている鷲羽山


瀬戸大橋越しに望む下津井町並み

鷲羽山山頂を仰ぐ


山頂への道


山頂

鷲羽山山頂から望む瀬戸大橋(下津井瀬戸大橋)


鷲羽山南東部の眺め
 建物は鷲羽山ビジターセンター。瀬戸内海に浮かぶ島は、釜島と松島(右端)。


鷲羽山周辺の主な見どころ■



歩いて巡る児島の歴史と多島美を展望する地図とコース案内表(現地説明板より)
 鷲羽山は、倉敷を代表する観光地であり、新日本旅行地100選に選定されている。新日本旅行地100選とは、JTB発行の雑誌「旅」の創刊40周年を記念して、昭和41年に発表された100ヵ所の日本の観光地。


旧野崎家住宅(国指定重要文化財)
 製塩業と新田開発で財を成した野崎武左衛門の豪邸と資料館。所在地は倉敷市児島味野。


児島ジーンズストリート
 児島は、国産ジーンズ発祥の地。旧野崎家住宅付近にショップが点在している。

旧野崎浜灯明台(倉敷市指定建造物)
 児島観光港の近くに立つ。

児島観光港
 JR児島駅から徒歩5分。


下津井城跡(県史跡)
所在地=倉敷市下津井
駐車場=瀬戸大橋架橋記念公園

むかし下津井回船問屋
 明治時代の回船問屋の建物を復元した資料館。バス停下津井漁港前より徒歩すぐ。駐車場有。



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