このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 仙台駅は、東北新幹線と共に発展してきたといっても過言ではないでしょう。

 私が物心ついた頃には、新幹線は既に盛岡まで達していましたが・・・新幹線開業を控えた昭和52(1977)年には、仙台駅は今の姿に改築されていたと聞いています。駅ビルもその翌年オープンして、きっと準備万端だったのではと推測しますよ。

 

 今では、画像のような「Maxやまびこ」の2本繋ぎ・16両編成も見る事が可能です。

  駅舎北側にある大きな時計は、かつてよりお馴染みだったものの・・・平成23(2011)年3月11日に発生した東日本大震災で甚大な被害を受けてしまいました。しかし工事は順調に進み、今や震災前の姿を取り戻しました。

 さて仙台駅の構内を見渡すと・・・国鉄時代と変わらないような看板もあるというのに気付かされるのは、大きな収穫なのではないでしょうか。更に新幹線ホームの片隅には・・・

 「はいるな」との古い注意書き看板も現存しているのですよ。白いテープで塞いだ部分には「国鉄仙台鉄道管理局」という文字が見えるという事は、30年近く現役なのでしょうね。しかも、いがぐり頭の少年など最近では「サザエさん」の弟のカツオくん位でしょうし。

 更に! 大時計は駅構内にも復活しました。宮城DC観光キャンペーンに合わせて、昔の仙台駅舎正面にあった時計を再現したとの事ですけど、電波時計になっているなど最新鋭なのは特筆すべきでしょう!

 

駅の写真に戻ります

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