このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

東北本線で活躍した、115系小山車の記録  2005.1.30改訂


  2005年1月15日のさよなら運転をもって、東北本線での41年間の活躍に終止符を打った115系小山車。当たり前の風景がまた一つ消えて行きました。輸送人員に合わせてフレキシブルな編成を組み、特に通勤時間帯に上野に顔を出していた15両の長大編成が印象的でした。ここでは115系が東北本線で一大牙城を築いていた頃の活躍ぶりをご覧頂けます。


上2枚 : 登場時の外観を固持した、0番代初期車。




上3枚 : デカ目のライトケースを流用してシールドビーム化された、初期のクハ115。



上2枚 大雪が止んだ早朝、雪煙をあげて北上する。


那須の山々に別れを告げ、上野を目指す。


大きな円弧を描いて築堤を行く。


田植えの終わった水田に姿を映して。


黒磯以南の東北本線沿線で、残り少なくなった雑木林の脇をすり抜けて行く。


眩しい西日を全身に浴びて、上野を目指す。


長旅を終え、車庫への回送を待つ。


深夜の駅で小休止する11連。



上2枚 : 前面補強の為、未塗装のステンレス板を貼った通称「鉄(SUS?)仮面」は、一時期5〜6両存在した。


前面補強工事は初期のクハ115に瞬く間に施行され、塗装が標準化された。



上2枚 ヘッドライトをシールドビーム化した際、通常より低い位置に付けられた、クハ115-221。


日光線にホリデー快速日光号として入線。


107系の代替として、時々日光線の定期列車としても活躍した。



上2枚 湘南新宿ラインでは短期間の活躍だった。



上2枚 EF65との離合


上野→黒磯のさよなら運転を終え、帰らぬ旅に出る11連。


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