鹿沼営業所 懐かしの車両



  かつて国鉄鹿沼駅の西側に位置していた鹿沼営業所には屋根付きのバス発着所があり、常時何台もの路線バスがたむろしていました。鹿沼市はその周囲を山々に囲まれており、決して道路事情が良いとは言えなかった為、大型車に混じって中型車やマイクロ車も活躍しました。そのマイクロバスの位置付けのキャブオ−バーバス、いすずジャーニーQが新車で導入されました。関東自動車のキャブオーバーバスは昭和40年代半ば頃に全廃しており、マイクロバスとはいえ、フロントにエンジンルーバーのあるこの姿が路線バスの塗色で再登場していたとは意外でした。
撮影:ずーま様  撮影時期:1990年頃

いすずBR系 ジャーニーQ


同左


  いすずECM430N/川崎 (1980年)、又はLT312J/川崎 (1986年)
 この車両は後に小山営業所へ転属した。右は日産RM81G/富士
(栃22あ15-84)と思われる。
 真後から見るとナローの特徴が良く判る。左前の車両は、いすず
 BU10/川崎(栃22あ・676)

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