栃22あ 17-12 最後の2灯式RJ
1987年まで続いた「栃」ナンバーを付けた日野RJ172B/日野は、現在簗瀬営業所に所属し、宇大循環線や済生会病院線等で活躍している。元々2灯式RJは導入数が少なく、1984年〜1988年にかけて計5台が自社発注されたのみである。1984年車2台は2004年に除籍され、1988年車2台も近年相継いで廃車されてしまい、2008年1月現在で残っているのは、1987年車のこの車両のみである。
2008年3月に引退する予定であったが予備車として延命、現在も活躍を続けている。また、「栃22あ」ナンバーを付けた営業用バスの最後の1台としても、大変貴重な存在である。(※2009年1月末、ついに廃車となった)
上2枚 簗瀬営業所 2009.1.25
上1枚 2009.1.24撮影
新しい東口はホームの近くまで、バスが入り込める様になった。
真冬の眩しい日差しを浴びて、ターミナルに到着。
昔の名残りを捜すのさえ難しい、広大なターミナル。ただ、バスの発着本数は西口に比べると極めて少ない。
ここ1年で様相が大きく変わった宇都宮駅東口に、頻繁に顔を見せる。長い跨線橋も、一部を残して取り壊された。
コーションプレートとナンバープレート。貴重な最後の営業用「栃22あ」ナンバー。
上6枚 2009.1.2 宇都宮駅東口
上10枚 2008.12.31 宇都宮駅東口
上7枚 2008.12.30 宇都宮駅東口
上19枚 2008.1.4、6.15、宇都宮駅東口
上3枚 2008.8.14