日産プリンス ロイヤル、ロールス ロイス
皇居における御即位20年記念特別展で、約1ヶ月間野外展示されました。引退したとはいえ、現役当時の輝きはそのままで、美しい状態を保っています。ロールスの方はまだ年式が新しく、もう引退済みなのかと驚いてしまいましたが、2台共実質動態保存だと思いますので、いつか動いている姿を記録出来る事を心待ちにしたいと思います。
自分がかつて乗っていた、縦目グロリアHA30型を彷彿させる、フロントデザイン
立体的な造形の菊の紋章
後部ドアの菊の紋章は平坦なデザイン
初代セドリックの流れを受け継ぐ後部
中々見る事の出来なかった後部をゆっくりと拝む
スタッドレスタイヤを装着中
これから永遠に、この旧御料車達は貴重な文化遺産として伝えられて行く事だろう
頂いたパンフレットから抜粋
2009.11.22 皇居にて撮影