タイムスリップ 宇都宮運転所


 1977年頃の宇都宮運転所といえば、上野⇔黒磯間を走る殆どの客車列車に充当されるEF57、EF58が配置されていました。私が鉄道写真を始めた頃は、EF57は運用を外れ運転所内に分散して留置されており、パンタは降りているものの形式写真の良き被写体でした。EF58も割と数に余裕が有ったらしく常時10両程度が休んでいましたので、午前中光線状態の良い時に訪れて撮りまくっていました。EF58を中心に走行写真を含めて、それらの資料写真をご紹介します。尚、配置されていた全ての車両を網羅しておりませんのでご了承下さい。また、撮影に関しては許可を得た上で安全な場所から行っています。

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