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2004年8月の業務日誌

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2004年8月29日
 いや〜、この間の土曜でしたっけ?営業活動に出ている人が多かった多かった。
で、中には流星の列車に向かって敬礼をしてくる人も・・・え〜っと、お知り合いでしたっけ(・・)?
とりあえずメロディーフォンを鳴らしてみると喜んでいましたが(笑)満足していただけたでしょうか。

 で、夜に上りの普通電車を運転中、神戸線にはめずらしい客人が下って行ってました・・・281系。
そういえば明日は網干で車両所イパーン公開があるのか〜などと思いながら・・・
そういえば流星は今日は網干泊まりだぞ!
ということは、今晩か明日の朝は網干で寝ているはるかちゃんを拝めるというわけだ(・∀・)2828


などとロマンティック浮かれモード

ロマンティック浮かれモード

で、網干へと向かったんですよ。
 途中上り貨物が宝殿〜加古川の踏切内で支障があることを通報する・・・いわゆる「非常ボタン」ってやつですが、それが扱われてますっていうことで、流星の新快速も大久保の出発で10分くらい止められてて・・・
 というか最近宝殿付近やばいですよ?まぁあの付近は流星が見習いの頃から、平気で線路の脇を散歩したり、線路そばで畑仕事をするおじいちゃんが、自分の畑が線路まで続いていると錯覚して(かどうかは知らないけど)普通にくわを持ちながら線路を歩いたりと・・・いろいろやばい状況を目撃してきましたが・・・そういえば流星が車掌時代、ちょっと場所は離れるけど人身もどき(近道なのかどうか知らないけど、普通に線路を歩いていたらしいです(当時の運転士さん談))に遭ったのも曽根付近だったし・・・
流星の中では今一番ヤバイ区間。一時の塚本〜尼崎並みにヤバイ区間。お願いだから線路に入るな!!

で、網干に到着して、あまり怪しまれないように構内をキョロキョロ・・・。
ん?はるかちゃんがいない・・・あ〜、やっぱ日根野(か京総か)からの大切な預かり物だもんね〜
きっとふわふわなふとん奥の倉庫で眠ってるんだ〜って思いながら、その日は寝たんですよ。
で、明けて翌朝。
いつも通り出区点検しに行こうと思っていると・・・いつも通れる道が、イパーン公開の準備のためか、トラロープが張っている。
で、「関係者以外立ち入り禁止」とか書いていてくれると、関係者なんで通れるんですが(笑)何も書いてないので通っていいかどうかがよくわからん・・・
結局少し遠回りで出区点検へ。しかも普段は通らない通路なので、その通路にいるメンテックさんがめずらしがったのか、話しかけてこられて・・・台風の話やら公開の話をしていると、ただでさえ朝の出区点検は時間がないのに、余計時間がなくなって、大急ぎで出区点検へ・・・
などと急いでいたら、結局はるかちゃんを探す時間もなく、網干でははるかちゃんに会えず・・・残念(涙



2004年8月25日
 この間は下り新快速を運転していたんですが・・・先行列車遅れの影響で大阪駅で引き継いだときは1分10秒延発でした。
とりあえず三ノ宮まではほぼ余裕のない運転時分なんで10秒くらいしか遅れを戻せなかったんですが、その後回復運転に努め、加古川では30秒延着まで戻しました(ほんとはもっと戻るはずなんだけれど、乗り降りの多い時間帯だったし、今はあんまつめつめブレーキをしていないので^^;)
 で、加古川で30秒なら、なんとか姫路には定着できるな〜なんて思っていると、上りの快速が入ってきました。で、その上りの快速の運転士がなにやら無線で指令に鳴いているんですが
「ただいま宝殿〜加古川○○付近に子供が遊んでいるのを発見しました」

探検ごっこキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!

しかも、流星はこれからそこの区間を通過しようとしているわけで、現場走行1番列車になること間違いなし!!そうなると、絶対指令から徐行の通告&公衆の確認をさせられるのは当然なんですが、せっかくここまで回復した列車を、またまた遅延させるのは実に惜しい!!
しかも、そのやり取りを聞いていると、どうもうちの敷地外で遊んでいるらしい・・・無論、線路に立ち入って遊んでいるとなると、その子供をひったくって捕まえて、列車往来妨害として書類送検させてやるところなんですが、敷地外で遊んでいる・・・というのは、普通に考えて、踏切の外で列車待ちをしている人を「危ない」と指令に報告しているのと一緒ですよ。
まぁ、例の事故以来指令ももちろんそこは慎重なんで、とりあえず報告があれば徐行はかけてくるはず。ということで、なんとか指令に鳴かれる前に現場を通過したかったんですが・・・車掌がなかなか閉めてくれない><
なんとかドアが閉まり、急いで駆け出して・・・もっと加速するんだ!!223系!!
で、無事通過できると思ったそのとき、指令から連絡が!!!
「4001M(この列車番号は実際に運転していた列車番号でなく、流星の野望(爆)です)運転士、応答願います」
・・・まぁここまで聞いちゃったんで無視することも出来ないじゃないですか?ひょっとすると現場走行の際は注意してくださいくらいかもしんないかな?なんて甘え考えもあったんですが・・・
「はい、こちら4001M運転士、どうぞ」
「4001M運転士、直ちに非常停止。4001Mは直ちに非常停止してください」

終わった_|‾|○


しかも指令が現場で見ていたかのごとく、非常停止して停止した場所は現場約100メートル手前。
結局1閉そく分徐行させられました・・・しかも複々線区間なら閉そくもかなりつまってはいるんですが、複線区間は閉そくが長いんですよね〜・・・結局子供なんて影も形も見当たらなかったし。姫路には10分延着(涙
補足)ちなみに子供が遊んでいたといわれている場所は土手になってた部分で、今は工事中のところなのでそんな容易に一般の人が立ち入れないので上り快速の運転士が報告したんだと思います。
まぁねぇ・・・流星も若い頃は線路立ち入りなんてしょっちゅうだったけれど(爆)、時代が違うし、線路も違うしね。
流星のところなんて列車なんか30分に1本くるか?って感じだったし、速度も80Km/hくらいしか出さないし・・・でも、宝殿〜加古川なんて新快速が7分45秒おきにくるし、130Km/hで爆進運転してるしね。
電車が見たかったら、お母さんやお父さんに頼んで、ちゃんと入場券を買って、駅で見てくださいね。



2004年8月23日
 ということで敢行してきました、「生徒会長と行く玄武洞・餘部・城崎の旅」。
まず予定としては流星が朝一の普通電車で但馬入りして、途中八鹿で生徒会長と合流・・・だったんですが、流星が朝一の電車の時刻を勘違い!!いきなり予定が大幅に狂いました^^;
仕方なく「北近畿1号」で但馬入り→八鹿で生徒会長と合流し、まずは玄武洞へと向かいました。
玄武洞は行った事が無かったのでぜひ行ってみたかったんですが・・・実はどこにあるのかわからず(笑
とりあえず玄武洞駅で降りてみると、駅前に渡し舟がありました・・・玄武洞へはこの渡し舟に乗船して、駅前を流れる円山川(一級河川(たぶん)、兵庫で4番目に長い川・・・だったと思う→ちなみに1位が加古川・2位が市川・3位が揖保川・4位が円山川・5位が千種川だったと思うんですが・・・なんせ小学生のときの社会化の授業で習った記憶なんで、疑問に思う方は調べてみてください(笑))を渡るわけなんですが・・・
渡し舟・所要3分、片道大人1名500円・・・まぁありか_|‾|○往復1000円・・・
 で、玄武洞到着なんですが・・・思っていたよりもそれなりに見れる場所だったかなと・・・少し不満を言えばあまり説明書きが少ないというか・・・まぁ玄武洞自体無料で見学の出来る場所なので。
 再び渡し舟で玄武洞駅に戻り、今度は餘部へ。
途中香住で臨時快速「あまるべろまん」号に乗り換えるんですが・・・この列車が結構(・∀・)イイ!!
使用車両はキハ65系エーデル2両で、下り方はもちろん展望車両でした☆
餘部橋梁上ではかなりの徐行運転をしてくれて、これは乗り応えがあります。期間は8月31日までだったとおもうのでお早めに。
で、餘部で下車し、生徒会長と上り「あまるべろまん」号の撮影会となったんですが・・・ここで流星ピンチ!!
何も点検しないままデジカメを持って、撮影ポイントを求めてぶ〜らぶら。で、快速が餘部駅に停車したのを確認し、そろそろ構図を決めないと・・・と、デジカメを起動したところ・・・メモリーカードがささってねぇ!!
大慌てで戻り、なんとかメモリーカードをさして、最徐行で通過しようとする快速をなんとかギリで撮ったんですが・・・それがトップ絵のやつです・・・お恥ずかしい^^;
 とりあえず乗車予定の普通までの間に通過する列車がそれだけだったので、撮影会は終了。で、国道と餘部鉄橋の交わるところくらいに、慰霊碑が建てられているんですが・・・これがいわゆる「みやび事故」の慰霊碑です。
単純に説明しますと、餘部渓谷に強風が吹き荒れる中、規定値を越えた状態であるにもかかわらず通過しようとしたお座敷列車「みやび」の上り回送が、その強風にあおられ、先頭車のDD51ディーゼル機関車1両を残し、残りの客車5両だったかな?全部が、約40メートル下のカニ工場へ落下。カニ工場で作業中だった数名の従業員と、みやびに乗車していた車掌とツアーの添乗員さんが命を落としたという、重大事故です。
 東洋一と呼ばれた餘部橋梁は、そういった悲しい過去も持ち、安全面を考えて1・2年後には解体が予定されています。
解体後は強力なコンクリート橋に架け替えられる予定です・・・

 城崎へ戻る普通電車の車内は、餘部橋梁を見学するというバスツアーのお客でいっぱいでした。
城崎に戻り、いよいよ流星が楽しみにしていた温泉☆城崎には7つの外湯があるんですが、たいてい流星が行く場所は「一の湯」というところなんですが・・・柳湯が今年2月にリニューアルしたらしく、まだ行ってなかったんですが・・・やっぱ一の湯に行ってました^^;まぁ効能も「交通安全」ということでご利益ありですしね☆
 う〜ん、やっぱ温泉は気持ちいい!!出来ればどこか宿に泊まってゆ〜っくりとしたいんですが・・・お金と時間が許してはくれませんでした_|‾|○
 温泉を出て、生徒会長と夕食。なぜか城崎でカツカレーを食べたんですが(笑)それでも駅前にかなりオシャレなカフェ&レストランが出来ていて、城崎も少しずつ変わったな〜って思う一面でした。
帰りは生徒会長と城崎でお別れ。城崎18時10分発の北近畿で帰ったんですが、これが大阪方面(もちろん京都方面も)へ帰る特急の最終です・・・思えば城崎到着の始発特急も大阪が8時過ぎの発車なんで、完全に城崎は「泊まり」のお客用だな〜って思いました。
まぁ日帰りでも十分楽しめますし、大阪から約3時間・・・遠いような・・・でも、行こうと思えばすぐいける手軽さ?なので、みなさんもぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?
ちなみに今では日帰りで海の幸やら温泉を堪能できる「駅プラン」や、城崎のほかにも出石・久美浜などを見て回れる「ぐるりんパス」なる商品も発売されてますので、ぜひぜひ次のお休みには手軽な温泉旅行を・・・(よいしょよいしょ(笑 



2004年8月21日
 いや〜、再開したばっかなのに一週間も日記が飛んでしまいました^^;
というか、最近はとにかくsage進行というか、あまり指導人に目をつけられないように派手なことはしでかさずに・・・ブレーキもつめず、トロトロと・・・そんな日々なんで・・・でも、車掌のときの「日々何もなく」の時の「何もなく」でなく、それがご利用いただいているお客様に自分なりの最高のサービスを提供できている・・・つまり、何もないように、日々運転事故に最高の注意を払って業務に就いている・・・そう感じているので、暗い部分はないんですが。

え〜っと、いよいよ夏期多客輸送における運転事故防止運動輸送完遂期間も明日で終わりなんですが、流星の仕事は今日で終わり。ということで、今日は7月1日から始まった準備期間を含め、約1ヶ月半に及ぶこの防止運動も、流星は無事故で完遂でき、今日は打ち上げだ〜みたいな感じで飲んでいたりします^^;
明日お仕事のある輸送機関に従事する皆様、あと1日・・・木登り名人は最後木から下りる瞬間を一番注意する(だったかな?)ということを胸に・・・頑張ってください☆
無事故で乗り切りましょう^^そしてご利用いただいている皆様に、日本の交通機関の正確さ、安全さを最大限にアピールしていきましょう^^

 え〜っと、今日はこんな無線のやり取りを聞いたんですが、皆さんはその無線を聞いてどう思うかな?っていうのを考えてみてください。

無線は車掌と輸送指令とのやり取りです。まず車掌が乗務している列車に車椅子のお客様がご乗車されていますっていうのを指令に報告してからのやりとりです。
車掌「車椅子の方が2名ご乗車されています。大久保駅までご乗車されます。大久保にて係員の手配をお願いいたします。」
指令「内容了解しました。なお、車椅子の方はどちらからご乗車されましたか?」
車掌「明石からご乗車されています。」
指令「明石では係員は出ていましたか?」
車掌「出ていません」
指令「了解しました。それでは、大久保にての係員の手配はお客様からの申告、又は車掌さん自身がお客様から伺った旨でよろしいか?」
車掌「・・・」
指令「○○列車車掌、停車中なら無線機にかかってください」
・・・・・沈黙30秒ほど・・・・・
指令「応答なし、無線復位いたします」

さて、皆さんはどう思いましたか?この無線を聞いて。
ちなみに、明石駅にも大久保駅にもエレベーターが設置されています。

流星はこの無線を聞いて、おそらく車掌はその車椅子の方に「どちらまでご乗車ですか?」とだけ聞いたんでしょうね。で、勝手に係員の手配をしたと。
推測だからわからないけれど、もしそうなら、流星はこの車掌は自分が「健全者」ということを意識しすぎてるのかなって。
車椅子の人だから必ず助けが必要なの?バリアフリーであっても?自分とは違うから?ハンディを負っているから?
流星が車掌の頃は、基本的に車椅子の方でも声はかけませんでした。もし、介護が必要とする人なら、乗車する前に駅員に声をかけているだろうし、声をかけていたら駅員が流星にそのことを伝えにホームまで来ているはず。
例えそれが出来なかったとしても、その人の顔を見ればわかる・・・何かを伝えたいっていう感じで、必ずこちらを見てくる。
自分が多数の人と同じような歩行が出来るから、出来ない人はきっと大変だろうから、助けようとか・・・純粋な想いでそう感じるのなら間違いじゃないけれど、自分は健全者。車椅子の人は身体障害者。人の助けが必要だからとか・・・そういう風に思っている人って言うのは、物事を一方通行でしか見れてないっていうか・・・
車椅子は別に「足が不自由です」とか、「助けが必要です」とか、そういうのをアピールするための道具じゃないの・・・自分の身体の一部だって。
だって、車椅子を利用しない人は、車椅子を使わなくても移動が可能だったりしますね?車椅子を必要としている人は、車椅子が無くては移動が困難だったりするので、補助の道具として、車椅子を使っているんですよね。
自分と違うから・・・だから係員が絶対必要なの?いや、別にこの車掌を責めているわけじゃないんですけどね・・・
ただ、本当にこういった無線をよく聞くので・・・みんなの感覚ってどうなのかなって思って・・・
 価値観は人それぞれ・・・その人が、それが普通と思うものは、それはその人にとって普通なんですよ・・・10メートルの移動が5秒ですむ人もいれば、1分かかる人もいる・・・でも、5秒ですむ人のほうがえらいだとか、1分かかる人は普通じゃないとか・・・そんなのは「偏見」っていうんですよ。
車椅子で生活している人も、それが普通なんですよ。だから、変に気を使いすぎたりする必要はないし・・・って言って、無視しなさいっていうわけじゃないですよ。自分が何かお手伝いしたいなって思うのでしたら、「何か手伝うことはありませんか?」って聞けばいいし・・・それは人として、他人を気遣う当然の行為だと思うし。
逆に、意識しすぎて、坂道でいきなり車椅子を持って、「坂の上まで押しましょう」だとか・・・そんなのは場合によっては迷惑かもしれないし・・・今回の係員だって・・・
みんな、それぞれの困難を克服しながら生活しているんですよ・・・誰だって、生まれすぐに歩ける人なんていない・・・歩行練習をして・・・毎日努力をしてるんですよ・・・みんな、出来る限り自分ひとりの力で生きようとして、努力してるんですよ。
 らいちょうツアーズ久々重い日記になりましたが^^;
明日は生徒会長さんと餘部・城崎の旅に出てきます^^久々純粋な鉄道旅行です☆  



2004年8月14日
 昨日は久々旅客から苦情を言われたんで、そのことを日記に書こうと思ったんですが、あまりにも過激な内容のために削除(笑
HP存続の危機につながりますしね^^;
 まぁ一つだけいえることは、今、真夏日が続いているので冷房の機器が悪く、ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけしていることをお詫びいたします・・・ということです。
 ただ・・・こんな真夏日に冷房を止める車掌はいませんし、経費削減のため、20時を超えると少しは涼しくなるんで、冷房を止めなさいってマニュアルもありませんので(笑
どこかの鉄道と違い、昼間は室内灯を消して走りますって言う・・・そこまでケチなこともしていませんので・・・
まぁ今はエコロジーな時代なんで、ケチが悪いということは一切ありませんが(サービス業としてはどうか・・・なんて思っていることが、過剰サービスを望んだり、エコロジーに関心意欲のない日本人の悪いところなんですけどね。金払ってるから当然・・・というのが成金の悪いところ。本当のサービスは、お金を掛けないでも出来るところに潜んでいたりするもんですよ→スマイル \0)



2004年8月13日
 ということでちょこちょこっとネタを小出ししていきましょうか(笑
まずは新快速直前横断事件から・・・
 とある朝の出来事でした。流星が上り新快速を運転していると、前方の駅近くにある踏切で、下り新快速が踏切の特発動作(特殊発行機という、踏切内の異常を伝える信号なんですが、たいていは遮断機が完全に降りた後なのに、渡った人をセンサーが感知してその信号を稼動させます。だから運転士からはわかるんですよ!!絶対に遮断機が降りてからは電車が来てないからって渡らないで下さい!!)にて停止しているという無線が入ってきました。
で、たいていこういう場合はその特発に連動されて停止信号に変わった信号機を、列車が止まれずに通過してしまい、ATSが動作して非常停止するってパターンです。もちろん運転再開には指令の指示が必要だったりするんですが・・・
 で、流星がその当該踏切近くに差し掛かったとき、確かにその当該列車が停止していました(流星の運転する列車からその踏切まで約800メートルくらい)
 で、その列車が停止していた地点なんですが・・・ちょうど踏切上か、踏切の直前って感じでした。
こういう場合、もちろん踏切はしまったまま・・・きっと3分か4分か・・・その列車が動き出すまで踏切は閉じたままなんですが、朝の通勤時間帯・・・目の前の列車は停止したまま、動き出そうとはしない・・・なんとなく想像が出来てきましたか?そうですね〜、遮断機を押し上げて渡ろうとする人が出てきます。
 で、そうこうしている間に流星の新快速も130Km/hでその当該踏切に近づいてきました・・・その距離あと500mって感じでしょうか・・・。
130Km/hで疾走する列車が1秒間に進む距離は、約36m。当該踏切まで約14秒で到達しちゃいます。
 直前横断があるかな・・・ということで、少し速度を落とし、汽笛を鳴らそうとしたそのとき!!

直前横断キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!

7・8人くらい大量に渡ってました・・・
500メートル、14秒というと、まだまだ安全?みたいな距離かもしれませんが、流星にははっきりと見えている距離なんで、完全に射程圏内です(笑
 とりあえず直前横断はその集団だけで終わったみたいなんで、速度は低下せず、踏切までの10数秒は汽笛鳴らしっぱなしで接近してやりましたが何か問題でも?

 まぁ流星の後ろでかぶりつきをしていた十数名はおそらく無謀横断はキケンっていういい勉強になったと思いますが(笑
え〜っと、まぁ朝は1秒でも貴重な時間ですが、余裕を持った通勤・通学を心がけてくださいね。決して赤信号無視とか、踏切無謀横断とか・・・事故が起こらなかったとしても、本人はいいかもしれませんが、必ず周りの人が迷惑していますから。
で、本当に閉まっている遮断機をくぐりぬけるなんて、自殺しに行くようなものっていうのをわかっていただければ・・・デス。一方が止まっているから全線が止まっているとは限らないですし・・・列車は左側通行ですか?もし完全左側通行って思っているのでしたら、それは大きな間違いです・・・。



2004年8月12日
 「ご無沙汰!!」

「忘れかけてた真実〜」
 ということで、別に日記を忘れていたり、こういうネタをやりたかったので1ヵ月くらい日記を放置していたわけじゃないんですが・・・
まぁ日記を自粛している1ヶ月、さまざまなことがありまして・・・
 そうそう、そういえば初めて閉そく指示運転(昔でいう無閉そく運転って言う、鉄道の常識である1閉そくに1列車という大前提を大きく崩しながら走る・・・そう、車でいうところの「左側通行」をあえて右側で走るような、そうんな運転の方法なんですが(なんてネタっぽく書くと怒られるので・・・まぁそれなりにかんなりの制限を受けながら走るんですが、その説明はまた今度ということで))をやったり・・・

 そうそう、そういえば新快速で130Km/h爆進運転中に、直前横断により轢きかけたこととか・・・

 そうそう、そういえば停止位置不良を指摘され、支社長と知らずに思いっきりガン飛ばしたり(笑

また、ネタ不足な時にちょこちょこ小出ししていきたいと思います^^;

 ということで、一応「業務日誌」を再開していきたいと思います☆
え〜、まぁ今日書ければいいんですが、まもなく出勤ということで・・・また次回より、本格的に再開していきたいと思います。
 夏休みも前半が終了・・・みなさんはどこか旅行に出かけられましたか?
もう出かけた人も、まだ出かけられてない人も、夏はまだまだこれからですよ!!
北へ、南へ、東へ、西へ・・・高速で駆け抜ける新幹線や特急、ゆっくり走るローカル鉄道や軌道線・・・たくさん、2004年の夏を満喫してきてください!
 流星も今年は都電荒川線や紀勢線全線走破など、Fe活動盛んです^^