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2005年10月の業務日誌

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2005年1月21日「321系」
 今まで321系は衝動緩和のブレーキがついてるから、ノッチ残したままでも大丈夫だって力説してきたんですが・・・
この間乗った車両はそれなりに衝動があるような・・・まぁ常用最大で止まるような大きな衝撃じゃないんですが、ある程度の衝撃。
ただ、その衝撃だと他の車両でもあるんですよね・・・つまり、本当に衝撃緩和のブレーキってついてるのか?って感じで。
というのも、流星が運転していた電車に後輩がたまたま乗っていたらしく、停止時のブレーキの衝撃について聞いてみると、

後輩「あの抜く時の独特な衝撃は感じましたよ」

∑(‾◇‾;えぇ〜!! 流星一度も抜くことなく、ノッチ残したままで停車したのに_|‾|○
どうやら抜いても抜かなくても、あの独特のような衝撃は・・・少なくとも中間車両とかでは発生してるみたいです。
さすがにこうなったら運転士の技量ではどうしようもなく・・・例の論文もしばらく見合せ。もう少し研究しなきゃ。

というかすごく気になるのが停車して一拍おいてからBC圧が少しあがるんですが・・・あれって遅れ込めの影響なのかなぁ・・・。
あの制で変な衝動があると思うし・・・そうなると停車直前で電気ブレーキを自分で切りながら運転しなきゃいけないとかw
わかんねぇ〜ww

 え〜っと・・・というか最近専門的なことばっか書きすぎてつまんないかも。
今度は別なこと書きますね。 
2005年1月13日「1列車」
 あけましておめでとうございますw
なんかこう1ヶ月くらい日記があいたっぽいんですが(汗
まぁそこらの細かい事は気にせずw今年もらいちょうツアーズの日記におつきあいいただければ幸いですm(_ _)m
今年も出来る限りおもしろおかしく・・・まぁあんまりおもしろく書きすぎると、いろいろ立場というのもあるのでw
運転士として・・・ぽっぽやとしてプライドのある日記を書いていければ。

 さて、今年は321系に乗る機会も多くあると思いますので、まだ不慣れなブレーキ扱いというのを研究して行きたいと思います。
この間乗務した時の新たな発見としては、5ノッチ残したままで停車してもほとんど衝動が無いということです。
逆に変に停車寸前に階段ユルメをすると「カクカク」となる。
この研究を続けていき、出来れば自分で論文を書き、321系の操作方法うんぬんの報告書を会社に提出してみようかなって思ってます。

 え〜っと・・・それでは話を変えまして、この間乗務した時のお話を。
この間は京都からの最終電車を運転していました。奈良線の接続を取ったために10分くらい遅れて発車したんですが・・・
遅れたおかげでw珍しく、山陰から来た4列車(上り出雲)を拝むことが出来ました。
 あとは山崎を出て加速中、1列車と並走キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!
2〜3両分くらいまずは先行されたんですが、201系の加速力を思い知らせるためw100Km/hキープで運転。
あっというまに追い抜いてしまいました(´・ω・`)
 こっちも遅れてたんでそのまま100Km/hキープで走行していると・・・EF66のライトが接近!そのまま抜かされました
最高速度で客車に負けるとは_|‾|○
 途中10‰の勾配があるんで、均衡速度でやや上回ったか、また抜き返しに掛かったんですが、こっちが第1場内減速でそのままさよならw
まぁ考えてみると東京18時に出て大阪に1時ということは、7時間で走破して来るんだからやっぱ結構飛ばしてるんだよね。
まぁ速度に乗ればいいんだけど、加速も減速も悪いし、逆向きに走る時は推進運転になるし・・・
時間に追われまくりの現代には、やっぱ不向きなんでしょうね・・・こういうビジネス向きのブルートレインは。



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