このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

Walrusの鉄道写真とエッセイ
三河の山線、末端を歩く(10)...名古屋鉄道(10)
2001/6/20更新(前回6/15)___通算No.043(1997/8/16撮影)
夕べトイレで地図を見てるうち、急に見たくなった西中金駅。想像通りの光景がそこにあった。盲腸線の終端部分、つまり線路が終わってる部分がたまらなく好きなワシ的には、めちゃくちゃロマンだす。ロマンぢゃ〜!! しかも短いホームの先に数十メートル線路が伸びてるってのがいい。足助への延伸計画の立派な名残だもんね。

問題の(笑)終端部分は、盛り土がしてあり、その上に雑草というか花が咲いてる。その盛り土の裏側には見事に電信柱が1本、線路の真ん中にあたる位置に突っ立ってる。もし足助方面から歩いて来たら、え??って思った時、いきなり線路が出現って感じ(笑)。

一方足助方面に目を向けると、国道に行き先表示板があって、足助まで8kmとある。この8kmがとてつもない距離だったんだね...。あ〜ロマンだ。

終着駅の西中金駅

三河(山)線の最末端部分側から西中金駅を見る。線路終端部分は盛り土されてて、その上には花が咲いてた(笑)

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