市之枝から再び線路の右手を選んで歩き始めるも、いかんなぁ〜線路がどんどん遠くなる...(笑)。ただ幸いにして、このあたり一帯見通しがとっても良さそうなんで、見失うことはあるまいと判断。そのまま直進することにする。 線路の向こうに高い堤防が見え始めた。その向こうは木曽川ですね。ってことは反対側には長良川が迫ってるってことになるんだけど、それの堤防は残念ながら見えない。
そうこうしてる間にも、線路はますます離れてく。今歩いてる道から線路の方に向かう道たちは、およそ駅に通ずるようには見えない農道ばかり。だけどなぁ、今までの経験から、名鉄の場合「この道行ってもまさか駅は無いだろ」ってのに限って駅があったりしてさ、ついつい行き過ぎちゃう痛い思い、何度もしてるだけに油断は出来ないぞっと(笑)。 たまらずようやく人の姿が見えたところで、八神駅の位置を尋く。どうやらまだまだ先のようで安心したけど、不思議なのはこれだけ線路と離れてるのに、この道をこのまままっすぐ行けば八神駅前に出れると言う。???だったけど、まぁそういうことならとまた歩き始めた。 |