このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

Walrusの鉄道写真とエッセイ
真冬の永平寺参拝(3)...京福電気鉄道(1)
2001/11/19更新(前回11/13)___通算No.068(1996/2/12撮影)
ワシのいつものパターン的には、往路に線路沿いを地図を持たずに徘徊しまくり、復路で列車の人となって、車窓から先ほどまで散々苦労しながら歩き回った足跡を楽しむってのが常套なのね。だけど今回は一応永平寺参拝がお題目だし、嫁は非鉄だし(笑)、往路で一気に終点まで列車利用。

さすがに早朝の風は痛いほどの寒さだったけど、天気が良いせいかさほどの苦痛は感じなかった。福井駅からは、勝山行きと三国港行きが交互にホームから出ていくダイヤ。永平寺へ行くには本線筋の勝山行きに乗り、東古市で乗換えるようになってて、福井から永平寺まで直通はない。福井から2つ目の福井口までは、越前本線と三国芦原線が同じ線路を走り、ここで分かれる。以降越前開発、越前新保、追分口、東藤島、越前島橋、観音町、松岡、志比境と経て東古市となりまする。ここの町名はもう永平寺町なのね。つまり永平寺線は永平寺の町ん中だけを走ってるわけです

東古市で乗換え、永平寺に無事到着。さっそく早朝の参道を歩いて山門をくぐる。中は建屋の内外ともに観光コースが出来てて(本当は違うだろって...笑)、我々は建屋内だけをじっくり小1時間ほどかけて散策。お昼前には永平寺駅に戻れちゃいました。よぉ〜し、いよいよ撮影行脚の始まりじゃ〜♪

永平寺駅付近でまずはワンショット
駅舎を撮ろうとしてたらプァ〜ンって幸先良く電車登場

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