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Walrusの鉄道写真とエッセイ
新岐阜駅前〜黒野行脚(8)...名古屋鉄道(12)
2002/2/5更新(前回1/30)___通算No.081(1997/5/2撮影)
というわけで、立派な堤防の向こうに現れたのは根尾川でおます。この川はこのまま上流を行けば、今度は谷汲線と絶妙のカラミを見せてくれるんですよね♪ それは後日のお楽しみとしまして、まずはこの根尾川を渡らなくてはいけない。

という心配はまったくいらず、線路のすぐそばに海老橋という名前の立派な橋がかかっておりました。写真の線路奥に見える橋がそれです。この地点はどの角度から撮ってもいい写真が撮れそう。とってもいい感じでありまする。この川を渡り切ると堤防道路を経て下方駅がある。この駅、冬場は相当寒そうな感じ(^^;

そして下方駅を過ぎると、線路はかなりの勾配で下りながら大きく右にカーブします。下方駅をうまく入れての写真もいい感じになるでっしょう。上り電車なら、急勾配の登り坂だし駅はあるしで、ほとんど止まってるみたいな速度でございます(笑)。

根尾川を渡る黒野行きモ780形
根尾川を渡る黒野行きモ780形

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