このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

Walrusの鉄道写真とエッセイ
黒野〜本揖斐〜谷汲行脚(8)...名古屋鉄道(13)
2002/4/12更新(前回4/6)___通算No.092(1997/5/5撮影)
中之元-清水間より少し距離を感じたものの、歩いてた道がいつのまにか国道に合流し、そのまま進んでくと終点本揖斐駅前に出てしまった。ちなみにこの国道303号線、地図で見ると遥か先で417号線ってのと分岐するんだけど、そのどちらへ行ってもトンデモナイ山道になるんですねぇ。この揖斐町ってのはそうした山あいへの入り口なんでしょう。

揖斐川を渡って約2km程離れた場所に近鉄の揖斐駅がある。町の中心地は、役場やガッコの位置からして、間違いなくこちら名鉄本揖斐駅まわりとなるんじゃろが、いかんせんこちらの電車は黒野で乗換え、忠節からは道路のド真ん中をクルマと一緒にテレテレ走る市内線を経てようやく岐阜へつながってるのに対し、あちらは最初から最後まで専用軌道を使ってJR大垣駅へ直結ですけんの、利便性は近鉄に軍配なんかなぁ。その前に、この小さな町にふたつの大私鉄が乗り入れてること自体が驚異だったということか...。

本揖斐駅全景
本揖斐駅全景

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