このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

宗谷本線321D乗車記    HOME

 

 旭川を朝1番に出る稚内行321Dに稚内まで乗車しました。途中で列車番号が変わるものの、乗り換えなしで稚内まで行けます。名寄からはキハ54の単行で稚内を目指します。

 音威子府以北は2016.3ダイヤ改正で下りは1往復、上りは1便減便されてしまいました。

 

 

乗 車 日

2016/3

 ▲早朝の旭川駅

 

 ▲稚内まで約6時間の旅。到着はお昼前です。

▲稚内行のサボ。旅情をかきたてます。

▲旭川駅の乗車位置は上記のとおり。出発時にはそれなりに乗客がいました。

 ▲後ろのキハ40に乗りたいところですが、名寄止まりなので注意。

▲しばらく平地を進みます。

▲40分ほどで峠にさしかかってきます。

▲峠を上ると塩狩駅に到着します。

▲駅名票

▲和寒駅

▲列車は平原を北上します。

 ▲剣淵駅

▲士別駅。羊のイラストが微妙。

▲下士別駅。後ろの山の向こうは幌加内?

▲多寄駅

▲風連駅

▲名寄駅。キハ40を切り離し、4323Dになります。

▲向かいの列車。音威子府発の快速なよろのサボ

▲しばらくすると、天塩川が左側の車窓に見えてきます。

 

▲智恵文駅。車掌車を改造した駅舎だが、リニューアルされている。

▲南美深駅の駅名票。

▲初野駅。小屋みたいな駅舎があった。

▲天塩川

▲恩根内駅

▲豊清水駅

▲天塩川温泉駅

▲周りにはなにもありません。温泉は少し離れています。

▲咲来駅

▲昔ながらの駅舎はあまりないようです

▲音威子府駅に到着。稚内まで半分まで来ました。ここで、30分ほど停車。(現在は10分)

▲しばらくして、スーパー宗谷と交換

▲改札口側から。他にも通しで乗っている人もいるが、乗客はかなり減ってきた。

▲音威子府駅駅舎。

▲駅名票

▲駅舎内にある天北線資料室

▲展示物

▲周辺の鉄道路線図。未成線も載っている。

▲音威子府を出ても天塩川と並走します。

▲筬島駅。ここもリニューアルされた車掌車。

▲このまま天気であってほしかったが…

▲歌内駅。ここはリニューアルされていなかった。

▲一応利用客はいるようだ。

▲問寒別

▲問寒別駅もリニューアル。

▲秘境駅の糠南は通過だが、タイミングが合って駅名票が撮れた。後ろが物置の待合室?

▲雄信内。時刻表では停車時間はわずかだが、しばらく停車するとの放送が。

▲雄信内駅。昔ながらの木造駅舎がいい雰囲気。

▲雄信内駅前

▲何で停車するのかと思っていたら、何かやってきた。

▲停車の理由は除雪車の待ち合わせ。雄信内駅にはいつか下車したいと思っていたが、今回、時間的に無理だったのであきらめていたが、思いがけない停車で下車することができ、しかも、走っている除雪車も初めて見ることができラッキーだった。

▲幌延駅

▲幌延駅で時刻表通りの時刻に戻った。ここから4325D

▲駅名票。天気予報通り悪天になってきた。

▲下沼駅。ここも非リニューアル

▲兜沼では列車交換のためしばらく停車

▲抜海駅。南極物語のロケがあった駅。ここも下車したかったが、車窓のみ。

▲抜海を過ぎると、利尻島が見える区間があるが、このとおり。ちょうど利尻富士と書かれた標柱が写っていた。

▲ようやく海が見えたが、この状況。

▲ようやく稚内ついた。長かったような、短かったような。

▲比較的楽だったのは、このような座席だったからかな。ただし、固定されており半分は進行方向と逆向きです。

▲ホームにあったパネル。

▲改札を出たらこんなのがあった。

 

▲新しくなった駅舎。旧駅舎があったときの最北端?には車止めが残っていたが、カバーがかかっていた。残念。

▲かつては、中央に見える北防波堤ドームに向かって、稚内桟橋線が伸びていた。

 

北防波堤ドーム    かつての稚内桟橋線が伸びていて、サハリン方面への航路の乗換駅だった。ドームの前には線路が敷かれていたのでしょう。

▲結構長いです。

▲階段があったので登ってみた。

▲上から見たところ。

▲ドームの内部。芸術性を感じます。

▲面した港にはサハリン方面のフェリーの代わりに、海上保安庁の巡視船が停泊

▲今は対岸がサハリン方面のフェリー乗り場

 

▲モニュメントとして車輪が1対残され、当時を物語っています。

▲稚泊航路の記念碑もあります

 

宗谷岬  ちょっとお金と時間がかかるけど、せっかく稚内にきたので行ってきました。バスで50分ほど。往復割引切符も売っています。

▲バスはオホーツク海沿いを走ります

▲宗谷岬に到着。バスは普通の路線バスです。

▲最北端のモニュメント

▲高台に登ってみました。(除雪はしてありません)

▲うーん、サハリンが見たかったなぁ…。高台には宗谷海峡で撃墜された大韓航空機撃墜の慰霊塔がありました。

▲土産物屋が営業していました。流氷館も併設。

▲バス停と待合室

▲バス停

▲稚内行のバスがやってきました。

 

 

▲間宮林蔵はここから樺太探検に出発したらしい

 

 

 

 

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