このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
デンマーク国鉄(DSB)-Denmark
DSB English Journey Planner
最上段右端にIn Englishと書いてある.そこで出てきた画面からContact DSB から You can also try:の下のJourney Plannerを選ぶ.ここで探索できるのはデンマーク国内だけで,左欄7番目の International search を選ばなければならない.DB と DSBの提携画面になる.あとはドイツ鉄道ホームページの要領である.
デンマーク語ページの青い背景の中のFind og køb din RejseまたはRejseplanen (Journey Planner)をクリックすると時刻表探索画面になる.国際列車は左欄からRejser til udlandetを選ぶ.中央駅はH,空港はLufthavnである.出発地,目的地,日付,時刻の順に入力してFortsæt列車候補が出るが,DBのページのデンマーク語で出てくる.頭の矢印をクリックすると詳細が出る.でProdukterの下の列車番号をクリックすると外国の路線でなければ,始発駅から終着駅までの時刻が出て来る.
念のため.国名はドイツがTyskland,オーストリアがØstingである.しかし英語名のCopenhagenでも大丈夫になったがpull down menuから正確な駅名を要求される.Copenhagenは正式にはKøbenhavnであるが,入力するときは記号にこだわらなくて良い.空港はLufthavnである.記号のついた文字の場合は次の画面で出てくると文字化けすることがある.
Copenhgen-Malmö間のØresund海峡を渡るトンネルと橋は道路と併用であるが列車はKøbenhavn Lufthavn (コペンハーゲン空港)経由で20分毎に走っている.
Copenhagen/Øresund
実乗記
HamburgからCopenhagen (København)までのEurocityはデンマーク国鉄の白い塗装の気動車である.なるほど連絡船に丸飲みにされるには極めて都合がよい.
Copenhagen駅から空港lufthavnまではlimousineはなく鉄道が便利だ.
Billetsalgというのが切符売り場だが,近距離は前売りはない.
当日買うことになるが,自動券売機 Billetautomatは小銭しか使えない.図で見ると4区間のように見えるが,Kviksalg(Quick sailの意だろうが有人窓口で遠距離切符売り場とは違う)で買うと3区間の料金DKR45.であった.
ここの電車には大きな乳母車や自転車も乗ってくるので面白い.
自動券売機(Billetautomat) これは日本のもののようにオリコーではない.コインか小さい札でないと受け付けない.DKR5とかDKR10の札がないと電車には乗れない.必要最小限の釣り銭しか出さないシステムになっているらしい.左側のvoksenが大人の意味である.
Femarn海峡(Eurocity)
シェラン島にあるコペンハーゲンへはストア海峡とリレ海峡を渡る橋ができてユトランド(ユーラン)半島とつながり,ヨーロッパ本土とは鉄道で直接行けるようになったが,ハンブルグからでは遠回りで時間は掛かる.鉄道で行く場合はデンマーク国鉄の特異な面構えのヂーゼルカーがハンブルクまで一日6往復乗り入れていて,Femarn海峡を列車ごと航走する.殆どが架線の下を走るが,船に自力で乗り入れるのに都合がよい.船の上では上に上がって食事などができるが,客車毎航走するのは珍しくなった.しかしこのFemarn海峡も2015年までにトンネルあるいは吊り橋で結ぶ計画だという報道があるので何時までも続くわけではないようだ.上の写真はハンブルク駅構内にて.
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