このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

intermission

Vol.2

旅に出るたびに、いつも列車写真を撮っていれば
それなりに記録できていたはずなのに、当時の
自分は、ファンと言いながら、ずぼらだった。
わずかに駅で撮った写真です。
下は、静岡駅に到着した、急行東海1号です。
この後、浜松,名古屋、米原、新大阪と乗り継ぎ、
夜行急行で九州に入りました。まだまだ新幹線の
お世話にならずに周遊券で旅ができました。

上は門司港駅に停車中のED76牽引の列車です。もう九州を出る頃で、
乗り継ぎ時間に関門橋を見に行こうと下車した時のものです。
下は88周年の飾り付けがある、朝の門司港駅です。
1988年には重要文化財の指定を受け、駅前なども整備されています。

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朝の乗り継ぎ時間に門司港駅を途中下車し、
当時まだまだ健在だった西鉄北九州線の
電車を数枚撮りました。

150号門司行き

上と同じ場所です。後方は山口銀行と
門司商工会館と読めます。銀行の窓の
上方には、レリーフが施されていて、
重厚な建物です。

566号門司行き

同じ交差点を行く砂津行き電車です。
この日は上にもあるように関門橋を見に
行こうと、門司港駅を途中下車しましたが、
実は行き方を知りませんでした。ところが、
門司港駅で地元のおじさんに声を掛けられ、
車で送っていただきました。しかも意気投合して、ワンカップのお酒で乾杯して、記念写真まで
撮りました。
こんなところが一人旅のいいところです。

639号砂津行き

右は門司港駅構内?にいた、特急「有明」の583系です。
当時は特に珍しい型式ではありませんでしたが、なぜか
シャッターを切っています。

左は1974年に博多で兄の結婚式に出席の後、京都嵯峨野に
立ち寄った際に、京福電鉄嵐山駅で撮った103号です。
この頃はまだポーる集電だったのが分かります。今は車体も更新
されて、近代化が進んでいるようです。
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