このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

多摩川線 近影vol.3

百日紅の咲く、残暑の厳しい日に行きました。
強烈な暑さで、熱中症になるかと思いました。
この日はいつものように、新小金井駅から歩き出しました。途中多磨、白糸台間は電車で移動しましたが、競艇場前まで歩き、
水分補給しながらとは言え、かなり参りました。でも、帰りに乗った101系は、冷房車がデビューした頃の感激を思い出させて
くれました。冷房試作車だった1175Fが最後まで本線を走ったのも記憶のかなたになりつつあります。

野川を軽快に渡り、しばらく行くと、東八道路をオーバークロスします。
顔に照明がかぶさってしまいました

しばらくJR送電線のジャングルの下を走り、多磨駅へ向かいます。

白糸台から歩いて行くと、京王線をくぐります。なかなか2ショットが撮れません。まだまだアングルに工夫が必要です。
繁った林の中の小道に踏切がありました。木陰で涼しげな雰囲気です。

この沿線にはまだまだ畑や田んぼが残っています。背後に立派な建物が立っていますが
だんだんと黄金色に染まってきた稲が広がっています。折りから吹き始めた風に吹かれ、
さとうきび畑ではありませんが、ざわわ、ざわわと揺れていました。

競艇場前駅近くに、東京では珍しく
なった、丸型の郵便ポストが立って
いました。道の先が踏み切りなので
電車の発車を待ってシャッターを
押してみましたが、なかなかうまくは
撮れないものです。

競艇場前駅では、片側のレールが
剥がされ、なにやら工事中でした。
駅の改良工事でしょうか?

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つづく

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