このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

西武山口線(おとぎ電車) 

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サルビアの咲く頃

撮影メモが無いため正確な日付はわかりませんが、カラーネガが
出てきたので、いくつか紹介していきます。多分1973年です。

右の写真はユネスコ村入口付近のサルビアの花ですが、後方に
狭山湖駅停車中の電車が見えています。

下は保存展示されていた鉄道連隊のコッペルと西武4号機です。
鉄連のK134は現在津田沼1丁目公園に、4号機は西武横瀬基地に
保存されています。

ユネスコ村駅を出発する蓄電池機関車
1形です。この機関車だけが塗りわけが
異なり、また丸みのない車体です。

下は有名な半径60Mのカーブ地点と
その先の橋梁です。


オープンタイプの1形客車からは
歓声が聞こえてくるようです。

同じ橋梁にバック運転の謙信号2号機が
やってきました。反対側の線路脇斜面に
カメラを構えた人が張り付いています。
今なら線路内公衆立ち入りで、抑制が
かかってしまいます。

橋梁を渡り60Rを行く列車を見送りました。下中は線路脇の小高い位置から狭山湖駅を俯瞰した角度の写真です。
良く見ると、駅には701形が、グランドでは運動会をやっているようです。そう、豊島園のグランドも企業の運動会を
良くやっていました。下右の写真には列車に手を振るおじさんが移っています。本当にまだまだのどかな時代だった。

ユネスコ村駅へ戻ると、また1型が引く列車に出会いました。
駅は蒸気機関車が運行を始めて間もない頃だったからか、長蛇の列が出来ています。人々のファッションも懐かしいものが
ありますが、駐車場に並ぶ車たちも、知る人が見るときっと懐かしい型がいるのでしょう。

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