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作者は昭和56(1981)/08/29 12:03 魚沼線西小千谷で国鉄(現JR)完乗、平成1(1988)/05/03 16:08 樽見鉄道樽見で日本の鉄道完乗を果たしました。
以後は、新線の情報を耳をダンボのようにして、いくつか新線が開業したらまとめて乗るようにしています。
◇◇◇ 完乗データ ◇◇◇
国鉄完乗時
線名 | 区間 | 列車番号 | 車両番号 | 完乗駅 |
魚沼線 | 来迎寺〜西小千谷 | 6127D | キハ58−501 | 西小千谷 |
日本の鉄道完乗時
会社名 | 区間 | 列車番号 | 車両番号 | 完乗駅 |
樽見鉄道 | 大垣〜樽見 | 23 | ハイモ230−301 | 樽見 |
※魚沼線は昭和59(1984)/03/31限りで廃止
作者の現在の未乗線データを記します。一旦は完乗したもののあちこちに新線ができるので現在は100%の乗線率ではありません。
新線ができたらすぐに乗りに行ければいいのですが、遠いとたった数キロのために2〜3日と数万円かけて乗りに行かなければなりません。これは庶民にはちょっとしんどいのでいくつかの新線ができてからまとめて乗るか、他の用(友人宅の訪問など)があった時についでに乗ったりしています。また、すでに乗った線が廃止されると全体のキロ数は減りますが乗ったキロ数も減るので乗線率が下がってしまいます。ここまでくると数字だけ先走ってしまいがちなのですが、本来は「鉄道に乗る」ことを目的としているわけで、全線完乗は「鉄道に乗る」ことの理由付け(要するにどこへどうして行きたいか)であるという認識です(このへんは個人によって違うかもしれません)。
でも、全線完乗してしまうと目標を失ったような感覚になるのはなぜでしょうか。
こういう感覚は全線完乗した人でなければわからないでしょうね。もっともこういう感覚になったのは作者だけかもしれません。
◇◇◇ 現在の未乗線区データ(平成30(2018)/03/08) ◇◇◇
JR
線名 | 区間 | km |
北陸新幹線 | 長野〜金沢 | 228.1 |
可部線 | 可部〜あき亀山 | 1.6 |
九州新幹線 | 博多〜新八代 | 151.3 |
私鉄
会社名 | 線名 | 区間 | km |
富山市 | 富山都心線 | 丸の内〜西町 | 0.9 |
富山市 | 富山駅線 | 富山駅〜富山地鉄接続点 | 0.2 |
北九州市 | 門司港レトロ観光線 | 九州鉄道記念館〜関門海峡めかり | 2.1 |
ケーブルカー、モノレール、トロリーバス、ガイドウェイバス
会社名 | 種別 | 区間 | km |
(なし) |
この表を見ると開業してそれほど経っていない線区や東京から離れたところにあるのがわかると思います。
どの線をどのよな基準で乗ったことにしたのかを書いておきましょう。これがわからないとあいまいになってしまいますからね。
対象としてはJR(旧国鉄)、私鉄(路面電車含む)、ケーブルカー、モノレール、トロリーバス(要するに別のページにある表に掲載されているもの)とし、ロープウェイ、リフトは除きました。
乗ったという基準としては、とにかくその区間を乗ればよいという一番甘い(?)基準としました(始めた時は金がなかったため効率よく乗ろうとするとそうなってしまう。今でも金はないが)。だから全線完乗者によくある各駅停車でしかも昼間だけしか乗ったことにしないというきびしいおきてを課しているわけではないので、景色を見ていない線もままあります。このごろは地下鉄以外はなるべく昼間乗るようにしていますがやむを得ず夜間になる場合もあります。
ある時ふと思うのは鉄道を支えてくれている人たちへの感謝です。列車が時刻通り走るのは、運転士や車掌(前後の列車を含めて)だけでなくCTCセンター職員、線路や車両を保守する人達はじめ鉄道関係者、踏切でちゃんと待っている車のドライバーなど、大勢の人たちの忠実な職務遂行や協力により初めてあるからではないかと。
参考文献
JTB時刻表(JTB刊)、JR時刻表(交通新聞社刊)、
時刻表名探偵(JTB刊、廃刊)、鉄道ジャーナル(鉄道ジャーナル社刊)
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