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第16話、FF7サイドストーリー編(10)ウータイ騒動(1)

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「さてと宿屋を探すがどこにあるんだ?。」
龍崎はそこらのへんの人に話しかけた。
「宿ならこのウータイの総本山にあるよ。」
「(日本語だ)ありがとさんよ。」
龍崎は総本山へ向かったすると釣鐘があったので、そこへ移動し、芹沢鴨みたく、釣鐘を連打しまくったのだ(^^;)。
「ゴン、ゴン、ゴン、ゴン、ゴーン。」
まるでガキのように鳴らしまくる龍崎である。
「ゴルァ!!ダリだゃ!!しょこで鐘を連打しちょるのは!!」
「やべっ!!36計逃げるが勝ちーっ!!。」
龍崎は釣鐘堂からダッシュで逃げたのでつかまらずにすんだ。(※絶対にまねしないでください!!)
雑貨屋(※ゲーム本編には登場しません)へ移動した龍崎は、ひょうたんに目がとまった。
「(1リットルは入るなこれ)、これ欲しいんだけどいくらっスか?。」
「3000ギルです。」
「あとこのキセルもくれるかな。」
「キセルはセットだと1000ギルです。」
「セット?。」
「タバコの葉と、クリーナーもついてます。」
「じゃあ、セットでいただこう。」
「4000ギルになります。」
龍崎は4000ギルを支払い、雑貨屋をあとにした。そしてひょうたんの中に途中で購入してあった日本酒を足した。こうして龍崎は
このひょうたんを常時持ち歩くことになる。
「あれは・・・・かめ道楽?居酒屋かなちょうどいいメシでもくってくか。」
龍崎はかめ道楽の中へ入ったすると中にはツォンを除くタークスのメンバーが食事をしていたのだった。
「お、龍崎さんじゃないっすか。まってたぞっと。」
「どうだ・・・いっしょに・・・・。」
「そうさせてもらうか・・・タークスもここへは任務で来たのか?。」
「・・・・休暇だ・・・・。」
「休暇・・・、ま、いいか。」
龍崎はさっき買ったひょうたんの酒を飲みはじめた。すると店員がきた。
「おきゃくさん、持ち込みはここでは遠慮させてもらってるんです。」
「オレたちが誰かわかってるのかっと!?。」
「レノ、よせ。悪かった。これは店を出るまで預かってもらおう。」
龍崎は自分のひょうたんを店員に預けることにした。
そのころクラウドたちは、ロケット村でパルマーと鉢合わせになりバトルに・・・しかし物資の搬送で光が操縦する大型トラックに
パルマーははねられてしまうが、太った体が幸いし軽い怪我ですむのであった。そしてタイニーブロンコはクラウドたちの手に渡る。
光は龍崎と同じ紺色の戦闘装束を着用していた。そしてベレー帽である。
「うひょー・・ひどいよヒカルちゃん、ワシをはねるなんて・・・。」
「でも、その体のおかげで軽傷ですんだのですよ。せっかくジュノンへ戻るときにルーファウスさんがロケット村へ来てトラックを動かせ
ていうんですもの・・・・・。」
「運転手が急に体を壊してね・・ちょうどスキッフが飛んでいたからまさかとはおもったんだ、私はてっきりリーブ君か龍崎君が操縦して
るとおもったのだが、龍崎君は今はウータイだというし、まさか君が操縦してたとはね。」
「リーブさんのおかげです。ルーファウス社長。」
「クラウドたちはどこへいったんだろうか・・・・。」
「おそらく、ゴールドソーサじゃないですか。」
「ゴールドソーサ?なぜだね獅堂さん。」
「じつは展示室にきれいな石があってそれをディオ園長に尋ねたら古代種の神殿へ入るのに必要なものだといってたんです。」
「キーストーンだ。まちがいない」
「それで、かりてきたのか?。」
「いいえ、貸してもらう代わりに特別バトルをしたんですが・・・」
「特別バトル?。」
「ディオ園長自らが相手のバトルです(注、本編では特別バトルはありません!!)。」
「それで、どうなったんだ?。」
「戦ったんですが・・・負けちゃいました(>_<)。ディオ園長は、ものすごい強いですよ。龍崎さんかツォンさんでも勝てるかどうか。」
「・・・・・こまったな。光ちゃんですら勝てなかったんだ。クラウドたちは論外だな・・・・。」
「いずれにしてもクラウドたちも行くだろう・・・。」
「まってください社長。」
「なんだね?獅堂さん。」
「とりあえず、私に考えがあります。とりあえずジュノンへ戻りましょう。」
場所はウータイに戻る、龍崎たちはかめ道楽で油を売っていた。イリーナが龍崎に尋ねた。
「龍崎総長いいんですかこんなことしてて?。」
「コルネオ某(なにがし)がこのウータイにいるってことだろ・・・あわててもしゃーねーよここは知らせが来るのをまってりゃいいんだ。
どうせあのガハハ(ハイデッカー)がここへ兵を派遣させてんだろ。知らせがくれば動けばいいんだ。だからお前もたのしめ。」
「そのとうりだぞっと。」
そのとき龍崎の襟についてる高性能インカムに反応があった。
「なんだ?、あ、光かどうした?。」
「クラウドたちがウータイへ向かっているそうです。」
「なんでだ?」
「私にいわれても・・・・リーブさんがそういったんです。」
「それよりもお前、例の手配はしておいたのか?。」
「もうしました。夜には到着するそうです。」
「さすがだな、その調子でたのむぞ光。」
「あの赤毛のねーちゃんか、と。」
「・・・・あのコは・・・いいこだ。」
「イリーナは?」
「便所だぞっと。」
「・・・どうするのだ?・・クラウド達とやりあうのか?。」
「むこうがケンカ売ってきたらな・・・・・。それもありえる。だが今回はコルネオ討伐が任務だ。あいつらは今回は対象外だな。」
「でもイリーナはやる気まんまんだぞっと、龍崎さんよ。」
「そうなった場合はオレがとめる、奴を倒すのはセフィロスではないこのオレが倒す。ミッドガル・ハイウェイの”借り”があるからな。
(もっと強くなってこいクラウド!!、ことが済んだらこのオレと戦うんだ)」
「龍崎さんもやる気まんまんだぞっと(^^;)。」
龍崎は外へでた。すると大きい袋を持った少女がウータイへ駆け込んできたのだ。
「あれは、たしかユフィ・キサラギそうかここはあのこの地元ってわけか・・・・。光と同い年ぐらいかな・・・・。」
龍崎は小型モニターを照合した。
「ん、また一人増えてるぞ、シド・ハイウィンド?おっさんだな。これで7人と2匹!?だな。」
そしてクラウドたちもウータイへ到着するのだった。

続く
管理人:PN.らくがきねこ

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