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第18話、FF7サイドストーリー編(12)ウータイ騒動(3)

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そのころ、イリーナは半分ふてくされながら、ウータイ総本山を歩いていた。
「休暇だからって、仕事をしないレノ先輩も先輩だけど、それを推奨する龍崎さんも龍崎さんよ。」
そのときである、突然風変わりした男が現れたのである。
「ほひーいいおなごだにょー。」
「げっ!!お前はコルネオ!!。」
イリーナは懐から拳銃を取り出そうとしたが、コルネオに阻止されてしまい。そのまま気絶させられた。」
「ほひひーまず一人。」
コルネオはイリーナをかかえてどこかへ行ってしまった。
そのころ龍崎たちはウータイの街を歩いていた。そして龍崎は草葉に移動して立ちションしていた。そして総本山前で
クラウドたちと遭遇したのである。
「またあったな。」
「ユフィがコルネオにさらわれた。おまえんとこのイリーナも一緒だ!!。」
「何?それは本当かと・・・。」
「ふ・・・やはりな・・・・。どうだクラウド、ここはひとまず休戦と行こうじゃあーりませんか?。」
「チャーリー浜かお前は・・・・それで休戦とは?。」
「お前たちはそのユフィとやらを見つけるのでコルネオを追う、俺らはイリーナを助けるのでコルネオを追う、目的は同じわけだ。」
「それはいいかも知れないな・・・・。」
「じゃあ決まりだ。二手に別れてコルネオをはさみうちにする。クラウドは腕の立つのを2人選べ、あと、武器はマテリアホールのないのに
しとけ。」
「防具もか?。」
「オフコースの小田和正よ。」
「でも私マテリアナシの武器もってないし・・・。」
「そんなこともあろーかとほれこれもってけ。オレがつかってた奴だ。」
「これって物干し竿?(※FF7のゲームでは物干し竿という武器はありません。)ありがと、リュザキサン。」
「いいってことよ。じゃ行くぞ。」
龍崎たちとクラウドは二手に分かれて行動をした。
ウータイ裏街道(※ゲームには登場しません)を龍崎たちは進む、そこは魔物の巣窟であった。そして次々と魔物は襲い掛かってくるが、
龍崎たちは着実に魔物を退治していってる。
「さすが、一人で3000の魔物を倒しただけのことはあるぞっと。」
「このエリアはなぜか魔法が使えない・・・もっともその分敵が回復アイテムを落としてくれるから、体力回復に関しては問題はないが、これでは
マテリアがあっても、意味はないな。」
「じゃあなんであのユフィはマテリアを狙ったと・・・・。」
「他の地域では使えるからな・・・・・。」
「あっそういうことかと・・・。」
そのころクラウド・エアリス・バレットはコルネオのペットアプラスと戦っていた。そしてアプラスを見事に倒していた。
しかし、コルネオも転んではタダでは起きない男で、イリーナとユフィをリモコンで逆さ釣りにしてしまうのだ。
それを見た龍崎はコルネオの持つリモコンを狙って拳銃を発砲したのである。リモコンは見事に破壊された。
「ダリだ!?。」
「まにあったぞっと・・・。」
「ほひー!!なんだ!何者だ!?、タ・・・タークス!!。」
「お前が秘密を漏らした時から決まっていたのだ。俺たちの手で葬り去られるとな、と。」
「え、えーいこうなったら道連れにしちゃる。」
ルードはコルネオの脇腹に銃弾を命中させた。
「ぐわっ!!。」
「いいタイミングだぜ。ルードと・・。」
「・・・仕事だ。」
コルネオはダチャオ像の手のひらにぶら下がった状態になっていた。レノはコルネオになにやら3択をしていたが内容はさだかでない。
そしてレノはコルネオを奈落の底に突き落としたのである。
「正解は・・と。」
「仕事なんだろ?。」
「おお、龍崎さん正解だぞっと。」
「・・・・・。」
その後龍崎はダチャオ像の頭部によじ登り、イリーナとユフィを救助したのであった。
ユフィはすっかり息を切らしていた。
「礼をいう、龍崎・・・。」
「礼にはおよばねえよ・・・・今はお前らに死なれても困るからな・・・。」
「どういう意味だ?。」
「そのうちわかるよ・・・それよりもキーストーンを探してるといったな・・・。どっちが先に手を入れるか・・・お前らアバランチか・・・そしてタークスか・・・
それともオレの神羅流通部門かクックックックッ楽しみだな・・また会おう・・・。」
龍崎はクラウドたちと別れた。
場所はかめ道楽、そこには光の姿もあった。
「龍崎さん。」
「なんだ光?。」
「キーストーンは・・。」
「わかっている、ゴールドソーサだろ・・・ここは先回りしてキーストーンを入手する。」
「あの人たちは?。」
「タークスの連中はゲルニカにのってジュノンへ引き上げた。さてと行くとしますかゴールドソーサへ。」
龍崎は光の操縦するスキッフに乗ってゴールドソーサへ向かうのであった。

続く
管理人:PN.らくがきねこ

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