このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

第30話、FF7サイドストーリー編(24)再び北へ

戻る時はブラウザで”戻る”を指定してください。

そこへタークスが戻ってきた。
「ただいまだぞっと。」
「やはり戻ってきたか・・・・。」
「・・・・約束は・・・・守ったぞ・・。リュザキ。」
「もう、クラウド達は私たちがかなう相手ではない・・・・。」
「ああ、あいつらならセフィロスをきっと倒せるだろう・・・・。リーブさん、レノ、ルード、イリーナはミッドガルの人達を安全なところへ避難の誘導をして
くれ、あのウエポンのこともあってみんなパニックになっているそれから光。」
「はい」
「お前はカームにいるマリンのところへ行け。」
「龍崎さんはどうするのです?。」
「オレはこれから、ハイウィンド号にいるクラウド達と合流する。メテオがこの世界に落ちるまでオレの推測では7日後だ・・・。」
「7日・・・・・。」
「ホントにセフィロスを倒せばメテオは消えるのか・・・と。」
「・・・・わからん・・・・。」
「まだ望はある。」
「リーブさん・・・。」
「エアリスの持っていた白マテリアはメテオに対抗するホーリーのマテリアだとクラウドから聞いている、そのホーリーは既に発動しているのだが
それを邪魔しているのがいる、それが北の大空洞の深部に眠っているセフィロスだ。」
「セフィロスか・・・・。」
「ツォン・・・・後は任せたぞ。」
「死ぬなよ!!龍崎。」
「お早いお帰りをお待ちしています・・・。」
龍崎はクラウド達の所へ向かっていった。
ミッドガルでは、タークスやリーブたちの誘導によって次々と安全な場所へ避難している。その中にはツォンやパルマーの姿もあった。
光はカームの町にいるマリンのところへ移動しマリンとエルミナのガードを勤めていた。
龍崎はミッドガルの外に待っていたハイウィンド号に乗り込んだ。
「おまえは龍崎!!。」
「ミディールでの約束を果たすときが来た、オレも同行するぞ。」
「神羅はいいのかよ。」
「もう神羅の人間ではない、神羅の総長としてではなくリュウザキ・コーポレーションの代表としてここへ来た。」
「リュウザキ・コーポレーション?、そうかたしか異世界にエリクサーといった回復アイテムなどを製造販売していると聞いていたがおまえだったのか。」
「・・・ああ、シンキロウ30万石の領主でもある。」
「おまえ、一体何者なんだよ!?。」
「異世界を旅してたり、修行しているといろいろな資格を得てしまうんだな・・・・。」
「ヒカルとかいう、あの赤毛の女はどうしたんだ?。」
「おまえの娘マリンのところにいるよ。」
「そうかい・・。」
「さてとリーブさんから聞いたが北の大空洞に一度入ったそうだな。なぜミッドガルへ戻ってきた?。」
「北の大空洞へ行ったときはまだ、装備が不十分だった、それでチョコボの飼育をして海チョコボを育てていたんだ。」
「海チョコボだと?。」
「山や川だけでなく海も渡れるスーパーチョコボさ、空を飛べないのが欠点だけどな・・・。」
「いまではゴールドソーサのチョコボレースにもエントリーさせていて今やSランクだよ。」
「それと龍崎これを見てくれ。」
「これはアルテマウェポンじゃないか!!どこで入手したんだ!!。」
「コスモ・キャニオンでウエポンと戦ったときに手に入れた。」
「ブーゲン・ハーケンが危篤ときいてコスモ・キャニオンへ向かったときにウエポンが待ってたというわけよ。」
「そうか・・・・。」
「ウエポンがやられた後にできた道に古えの森にも行ってきて凄い武器やマテリアも入手したよそれと大空洞でも凄いアイテムがあったしね。」
「ウータイにも行ってきた。そこでユフィは究極リミットを取得した。ルクレツィアの祠へもいってヴィンセントの究極リミットそしてデスペナルティも
入手そしてナナキとてはたんはすでにニブルヘイムで究極リミットは取得した。さっきコスモ・キャニオンでナナキの武器を入手してのだが、
それと引き換えにブーゲン・ハーゲンは逝ってしまった(>_<)。」
「それでクラウドお前は究極リミットは取得したのか?。」
「もちろんだ、ゴールドソーサのバトル・スクエアで取得したよ。」
「さすがだな。ところで気になったのだが、お前らが略奪したヒュージマテリアは何に使うつもりだったんだ?。」
「あれはな、俺たちがもっているマテリアをパワーアップさせる役目があるんだよ、潜水艦でいただいたヒュージマテリアはバハムート零式を
生み出したってわけさ。」
「じゃあオレがもっているマテリアをも生み出したってわけか・・・。」
「それはマスターマテリア・・・強いわけだ・・・・。」
「別にこんなのなくても魔法はつかえるのだが、不思議なことにこの世界ではこいつがないと魔法が使えないみたいなんだ。」
「この世界はというが、やはりお前は。」
「そうさ異世界人だよ。」
「異世界人!?。」
「こことはまた、別の次元の世界から来たんだ、もっともそのおかげで俺はセフィロスに化けたジェノヴァに殺されずにすんだ・・・。」
「龍崎もジェノヴァに会っていたんだな・・。」
「ああ、最初はミドガルズオルムの沼でそして神羅屋敷だ・・・。」
「神羅屋敷でもあっていたのか・・・・。」
「それで、どうかなハイウィンド号の新しいエンジンの調子は?。」
「あれはお前の仕業だったのか!?。」
「凄い速くなっただろう・・・。」
「ああ・・」
「さて、いよいよ行くのだろ?セフィロスのモトへ。」
「そうだ、装備も整った、あとはセフィロスを倒すだけだ。」
クラウド達はそれぞれの持ち場についた、龍崎は下のモニタールームへ移動する。ハイウィンド号は北の大空洞へ向けて飛び立っていった。

続く
管理人:PN.らくがきねこ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください