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| チェコのGoffyモデルの装備品、テントや寝袋をロール状に巻いたもののセットです。いろいろな車輌に使える汎用品で便利。
また、たかが荷物でもロープまで細かく彫刻されていて、とても実感があります。
こうした表現は、なかなか自作ではできません。 |
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| チェコのJKレジンの改造パーツ各種、105ミリ3号突撃榴弾砲G型改造パーツ(左上)、3号撃砲G型ツィメリットコーティング(左下)、4号J型ツィメリットコーティング(右上)、4号戦車駆逐車ツィメリットコーティング(右下)、です。このメーカーの製品は非常に薄く、細かく成形されているのが特徴です。だから車体表面に貼り付けるツィメリットコーティングもお手の物。
3号突撃榴弾砲は、レベルの3号突撃砲G型を榴弾砲タイプに改造するパーツです。マズルブレーキのない後期型の105ミリ榴弾砲。遠隔操作の機銃防盾もレジンの限界と言えるほど薄く成形されています。
レベルの3号突撃砲G型に貼り付けて使用するワッフルパターンのコーティングです。これも非常に薄くできています。
4号J型用ツィメリットコーティングは、レベルのキットに使用します。パターンも細かく、成形も薄く、3突同様使用効果は高いでしょう。
4号戦車駆逐車用ツィメリットコーティングは、ハセガワのキットに貼り付けたりあるいはキットのパーツと置き換えたりして使用します。レジン製砲身も入っていますが、よく見るとマズルブレーキ未装着で、先端に装着用の溝だけ掘ってあるタイプになっています。ハセガワ用のツィメリットはエデュアルドのエッチングパーツもありましたが、パターンの細かさと、主砲基部までコーティングがある点からすればこちらに軍配が上がりそうです。 |
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| もう一つはなんと、汎用のツィメリットコーティング用シートです。
これをキットに切り貼りするわけです。1セットに二枚入り。たぶんキングタイガー1輌くらいには十分でしょう。
下地の方眼が透けて見えていることから、その薄さがお分かり頂けると思います。 |
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| KORAモデルズのレジンキット、ヘッツァーSTARRです。このシュタール型は主砲の復座器を廃止して砲架を直接車体に取り付け、射撃の衝撃を車体で受け止める、というかなり乱暴な設計のヘッツァー最終型です。大日本絵画刊『世界の戦車イラストレイテッド14、ヘッツァー』によると一応10輌が完成し、その内一輌はタトラ社製ディーゼルエンジンを搭載しました。 |
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| このKORAのキットはそのディーゼルエンジン搭載車を再現したもののようです。前掲『世界の戦車イラストレイテッド』の43〜44ページに掲載された写真の車輌がそれです。 |
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| キットはエッチングパーツと真鍮製砲身つき。KORAはレジンキットとしては組みやすい方だと思いますが、このヘッツァーは新製品でよりよくなった感じです。車体はご覧の通り、ディーゼルエンジンのための四角いカバー、車長用丸形ハッチ、それに後ろに四角く出っ張った戦闘室(これで車長のスペースが若干広くなったのでは?)、若干小型の防盾基部など、シュタール最終型の特徴をきちんと表現しています。 |
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| エッシーのキットと並べてみました。通常型との形状の違いがよく分かると思います。 |
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| ちょっと気になるのは、転輪パーツが縁にリベットのあるもの(左の列二つ)とないもの(右の列二つ)と、二種類入っていることです。『世界の戦車イラストレイテッド』の写真ではそのような転輪の組み合わせにはなっておらず、リベットのあるものばかり4個ずつです。二種類の転輪を混在させるということがあったのでしょうか? |
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| MRモデルズのレジン製改造部品はどれも評判が高いようですが、これも名作でしょう。シャーマンファイアフライVC(7245)とシャーマンファイアフライICハイブリッド車体(7222)です。 |
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| いずれも組み立てにはエッシーのM4シャーマンのキットが一つ必要です。溶接跡や鋳造面など、豊かに表現されています。
このほか、17ポンド砲は金属製、その他機動輪やハッチ、アンテナ基部なども金属製パーツが入っています。 |
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| デフカバーと機動輪基部は一体のレジン製。これをエッシーの車体に装着するには慎重な作業が必要かも。 |
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