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みやぎ食べばす「ふるさとの味」の旅 【2011.9.9】 快晴 JR大隊
宮城県 白石市
1.東北新幹線「白石蔵王駅」
本日はびゅうプラザ郡山駅企画の「仙台・宮城キャンペーン」みやぎ食べばす「ふるさとの味」の旅に参加しました。
JR白石蔵王駅社員の方々から「ようこそ!白石へ!」の横断幕で歓迎を受けました。
白石蔵王駅に降り立ったのは東北新幹線開業以来、初めてです。びゅうバスで「ふるさとの味」を楽しむ旅に出発です。
どんな、「ふるさとの味」のもてなしを受けるのでしょうか。
2.齋理屋敷見学+ずんだ餅
江戸時代から昭和にかけて七代続いた豪商「齊藤理助」の屋敷を見学しました。
呉服、太物の商いから養蚕、味噌醤油の醸造など、幅広い商いを手掛けて栄えた屋敷に豪華な調度品が展示されいます。
齋理の直接の血筋が絶える前年の昭和61年、丸森町に屋敷や調度品などが寄付されました。
その後、昭和63年から「蔵の郷土館」として一般に公開されています。
もてなしはずんだ餅、漬け物、桑茶、桑ごゼリーと柿ワインでした。
屋敷の庭に咲く花
3.仙南シンケンファクトリー+地ビール・ソーセージ
仙南シンケンファクトリーはJAみやぎ系列のレストラン事業になっています。
もてなしはピルスナーと2008年国際ビール大賞「金賞」を受賞したスタウトです。
昨夜の意見交換会後の2次・3次会の崇りでしょうか。あまり、飲めませんでした。スタウトがピッチャーで¥2,000円は安い!
隣接する「仙南みらい工房」のソーセージとザワ—クラフトがもてなしの一品です。
4.遠刈田温泉散策+豚メンチなど
共同浴場「神の湯」
共同浴場はこの他に「寿の湯」もあります。地元の方は熱めのこちらを利用するそうです。
2班に別れ、地元のボランテアの方の案内で遠刈田温泉街を散策しました。
鳥居の右側に遠刈田温泉の源泉があります。
源泉が側溝に溢れ出ています。温泉たまごが出来る温度です。もったいないなあ〜
蔵王大権現
何故、Yショップに天狗なの、、、大八精肉店の豚メンチに始まり、5軒のもてなしを受けました。
最後に「神の湯」に浸かったあと、スナックキララで生ビールをいただき、汗を掻きながらも、満足!満足でした。
5.平沢弥陀の杉見学
弥陀の杉は昭和46年、宮城県指定の天然記念物に指定されました。
奥州藤原氏がこの地に丈六阿弥陀如来を祀った時の御堂の参道並木に植樹した杉の名残だそうです。
樹齢約900年、樹高約45m、幹周約10mの迫力ある杉です。
6.白石城見学+うーめん・仇討まんじゅう
白石城
1591年、豊臣秀吉は伊達正宗の支配下にあったこの地方を没収し、会津若松城と共に蒲生氏郷に与えました。
その後、築城され城主となりました。1600年、関ヶ原合戦の直前に伊達正宗が攻略し、再び、伊達領に、、、
家臣の片倉小十郎によって大改修され、以後、明治維新まで約260年間、片倉氏の居城となりました。
天守閣から白石市街と双耳峰の青麻山を望む
白石城歴史探訪ミュージアムのレストランで最後のもてなし、「白石うーめん」をいただきました。
「仇討まんじゅう」には遊びごころに数個、青とうがらしの餡が練り込んでありました。
東北太平洋沖地震及び原発事故の影響で福島県ばかりか、宮城県の観光地も被害を受けています。
震災から6ヶ月が経ち、少しでも地域の活性化につながればと思い、この企画に参加しました。
遠刈田温泉では商店街の方々のアイデア溢れる企画、そして、お客さまを大切にするこころに接しました。
ボランテアの方々の熱意がきっと、遠刈田温泉の発展に寄与することと思います。
お客さまあっての企業であることをさらに、認識した次第です。
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