このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2012.9.28〜29 晴れ
仙丈ヶ岳
山梨県 南アルプス市 ML会+のんびり小隊
南アルプス市芦安温泉郷にある芦安駐車場
今年は6月25日から11月9日までマイカー規制のため、一般車両はここで市営バス又はタクシーに乗り換えます。
JR二宮駅で待ち合わせ全員集合、芦安駐車場には7時10分に到着しました。
市営バスは10時までないので、乗合タクシーを待って、広河原まで向かうことにしました。
広河原インフォメーションセンターにある「南アルプス開祖の碑」です。中央が有名なウォルター・ウェストンです。
北岳から崩れ落ち、大樺沢を流れ落ちて来た海洋玄武岩です。
太平洋の海底で誕生した約1億年前の中世代白亜紀に太平洋の海洋プレートが南方から運んで来たそうです。
野呂川に架かる吊り橋です。平成20年7月、北岳山行の際、ここを渡り、広河原山荘前からスタートしました。
仙丈ヶ岳へはここからさらにバスに乗り換え、北沢峠に向かいます。
野呂川出合です。ここは北岳への登山口にもなっています。渓流釣りの方は「大和岩魚」を狙い、降りました。
終点の北沢峠に到着しました。長衛荘や仙丈・甲斐駒をめざす登山者の唯一のテン場があります。
9時40分、仙丈ヶ岳をめざして、スタートです。
一合目に向かう登山道
二合目に向かう登山道
五合目の藪沢大滝頭です。ここは馬ノ背への分岐にもなっています。ここまで約2時間かかりました。
アサヨ峰が見えて来ました。
アサヨ峰
登山道から眼下に北沢峠の長衛荘が見えます。
甲斐駒ヶ岳が見えて来ましたが、山頂は雲に覆われています。
馬ノ背の稜線下には馬ノ背ヒュッテが見えます。
下山時、トイレを借用しましたが、料金を払っても用を足す間、ずうっと番人が張り付いています。感じわる〜
六合目で昼食を済ませ、小仙丈ヶ岳へ取り付きます。
色鮮やか
いつものようにゆっくり写真を撮りながら歩くと、Sさんがビデオを廻していました。
山爺も動画撮影のため、フルハイビジョンを購入しましたが、1回の使用で孫っちの成長記録用になってしまいました。
紅葉のなかでの記念撮影
小仙丈ヶ岳山頂です。
仙丈ヶ岳が見えて来ました。こちらが山梨県側のカールです。
小仙丈ヶ岳と仙丈ヶ岳の鞍部です。岩場の急斜面なので注意して降りましょう。
先に降りたA会長がカメラを構えています。
今、降って来た岩稜を見上げています。関西のお兄さんたちが降りて来ました。
ちょっと紅葉した小仙丈ヶ岳です。青空が見えたり、曇ったりの天気です。雨でなくて本当に良かった。
関西勢が追い抜いて行きます。仙丈ヶ岳は雲のなかです。
、、、と、思ったら仙丈ヶ岳の前衛が見えて来ました。目まぐるしく、天気が変わります。
左奥に仙丈ヶ岳山頂が見えて来ました。時刻は14時40分です。
予定では仙丈ヶ岳を廻って仙丈小屋到着ですが、天気の変化と疲労を考え、先に仙丈小屋でビールを飲むことにしました。
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