このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

Guideーー 成都

 

<1回目>2007年夏訪問

 中国・四川省の省都。東京(成田)からの直行便あり。武候祠博物館や杜甫草堂など歴史的名所が市街地にある。また郊外には都江堰や青城山といった世界遺産もある。東京と同じく1千万人都市だが今のところ町中の交通網はバス・タクシーしかない。現在、中心通りの人民路南北方向に地下鉄を建設中で、これができればいくらかは便利になるにちがいない。

 今回の旅行ではラサ行きにほとんどの時間を割いたので成都には正味2日しかいられなく、武候祠博物館を観れただけだったが、中国歴史の重みを十分に感じることができた。また行ってみたい場所だと想うしそれだけの価値は十分ある。ラサから戻った旅程9日目に成都双流空港に到着、リムジンバスに乗り岷山飯店に向かう。ホテルの部屋でひと休みしてから武候祠博物館を観に出掛ける。距離は片道3km位でバス・タクシーに乗ろうか迷うとこだが、散歩がてら歩いていくことにした。実際旅行で良くわからないところは歩いてみるに限る。40分ほどで武候祠博物館に到着。60元の入場料を払って中に入る。中国人から西洋人までいろんな人たちでごった返していたが、緑や池が多くとても落ち着いた雰囲気だ。劉備像とかもあり歴史の重みを感じさせる。一番奥が出口になっていてそこを右に曲ると錦里の商店街だ。ここで売っている食べ物がいろいろあっておいしそうだった。

写真は武候祠博物館内

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