1978年に登場した普通用通勤形電車。当初は3両編成で登場した。この形式は700形
に引き続き普通用ということで片側4扉車となった。高架化される前の梅屋敷駅等は
踏切位置等の関係で普通電車は4連以下とされていた。当時の混雑状況などを考慮した
結果3両編成で新製となった。また、京急線では急行、特急の運行の支障のないように
普通電車には高加速、高減速の性能が必要とされてたためオールM式を採用した。
1982年から品川乗り入れの普通電車は6連が運用されるようになったため、811F
以降の編成には順次中間車3両が新製されて組み込まれ6両編成となっていった。
3両編成で残っていた801F〜810Fは奇数編成の品川方と偶数編成の浦賀方の運転台
を撤去し、座席と窓を増設して6両編成5本となった。
<編成表>
◇ ◇ | ◇ ◇ | |||||
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M1c | M2 | M3 | M1' | M2 | M3c | |
801-1 | 801-2 | 801-3 | 802-1 | 802-2 | 802-3 | |
803-1 | 804-3 | |||||
805-1 | 806-3 | |||||
807-1 | 808-3 | |||||
809-1 | 810-3 | |||||
811-1 | 811-2 | 811-3 | 811-4 | 811-5 | 811-6 | |
812-1 | ||||||
813-1 | ||||||
814-1 | ||||||
815-1 | ||||||
816-1 | 816-2 | 816-3 | 816-4 | 816-5 | 816-6 | |
817-1 | ||||||
818-1 | ||||||
819-1 | ||||||
820-1 | ||||||
821-1 | 821-2 | 821-3 | 821-4 | 821-5 | 821-6 | |
822-1 | ||||||
823-1 | ||||||
824-1 | ||||||
825-1 | ||||||
826-1 | 826-2 | 826-3 | 826-4 | 826-5 | 826-6 | |
827-1 | 827-2 | 827-3 | 827-4 | 827-5 | 827-6 |
※パンタグラフ菱型